名前の通り隠門と一体化している櫓。
2021年4月訪問松山城の「かくれもん」です。
筒井門の奥にあります。
国の重要文化財です。
以下、ニッポン旅マガジンより抜粋です。
戸無門を通過して、まず目に付くのは筒井門ですが、実はその右手奥の石垣の陰に隠門が隠されています。
敵兵の注意を筒井門に向け、堅牢な筒井門破ろうとする敵が難渋する隙に、隠門から将兵を出して敵軍の側面を奇襲する作戦。
本丸防備の拠点となる門にわざわざ隠れた門を築いたというわけなのです。
隠門は、筒井門の奥の石垣の陰に隠された、埋門(うずみもん)形式の櫓門で、隠門続櫓とともに慶長年間(1596年~1614年)の建築で、国の重要文化財。
名前 |
松山城 隠門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
近くまで来ないと門があると分からないと感じました。