概略:本山修験宗総本山(本庁)の寺院。
2023年2月2日に訪れました。
節分祭で盛り上がる京都はこの時期、あちこちで鬼が出没します。
ここ聖護院門跡も明日の追儺式を控え、鬼がいます。
…って、親切に写真撮影に応じて下さる鬼にちょっぴり癒やされ、この節分の日は宸殿が開放されるので不動明王や蔵王権現にも会えて得した気分。
本堂前で50円のロウソクを購入すると、有り難く大声で唱えて下さり、ご利益を得たような気持ちになります。
2月3日の本番を控え、楽しみです。
撮影ができなかったのですが、不動明王のパワーが凄すぎで、近寄れなかったほどです。
聖護院を説明してくださるお姉様方ありがとうございました。
聖護院は、役行者を開祖とし、修験道の総本山です。
三井寺の増誉大僧正が白河上皇、熊野御幸の際、先達を勤めた事により、(聖体護持)をたまわり、それより2文字をとり 聖護院とされました。
その後、天皇家から入寺された事より門跡寺院となり、檀家を持たない御寺と言われます。
又、大玄関、孔雀、太公望、波の間の襖絵が見事で、狩野永納、益信筆が画いています。
1箇所だけ撮影する事ができます。
お庭も見事で、遊び心のあるお寺の方がかわいい仕掛けを作っておられます😊
聖護院門跡と言えば、往時は鴨川まで広がる寺域を誇った名門寺院。
今はそこまで広大では無いが、綺麗に掃き浄められたお庭やすべて真筆の狩野派の襖絵が見事です。
本山修験道と言うことで、不動明王の仏像が多数あって、本堂のお不動さんは目の前まで行って眺めることが出来ます。
秋の特別公開ではお寺の職員さんが30分毎に案内してくださるのでより詳しく知る事が出来ます。
お土産にお庭の大銀杏から取れる銀杏を買っても良いかも。
あと御守り類がとてもお値打ち価格です。
神仏霊場巡礼の道京都三十二番のお寺です。
修験道山伏の総本山であり、皇族や摂家の方が入寺される門跡寺院でもあります。
寺院内では説明を丁寧にして頂けるので見応えは十分です。
また、境内には宿泊施設もあります。
ガイドの方にとても詳しく解説していただき、とても勉強になりました。
修験道のお寺であり天皇家ともつながりのある大変興味深いお寺です。
期間限定公開中で、綺麗な金箔の襖絵なども拝見し感動しました。
参観料は800円と少々高めに感じましたが、ガイドの方のお話を伺いながら見て回ることができ、写真も撮影して良い場所等教えてくださりと、親切な対応に満足度は高いです。
掛け軸に書かれた言葉の意味がとても良かったです。
お庭に動物の置物が所々置かれていて、可愛くて癒されました。
聖護院と言えば八ツ橋で有名だと思いますが、聖護院は門跡寺院です。
最寄りのバス停から徒歩数分にあります。
近畿三十六不動尊の御朱印をいただけます。
修験道のお寺です。
ガイドさんが詳しく説明してくれます。
節分には珍しいことに鬼も一緒に豆まきをするそうです。
廃仏毀釈のとき行き場の無くなった仏像を多数お預かりしたそうです。
他にも興味深いお話がたくさん。
ご本尊の不動明王さまは迫力がありました。
法螺貝の御朱印帳を購入しました。
紺・紫も素敵で選ぶのに悩みました…
皇室ともゆかり深い場所です。
修験道はどちらかと言うと神道系だと思っていましたが、仏教、皇室との深い携わりも知ることが出来ました。
特別拝観中であったので御本尊の不動明王像も拝見する事が出来ました。
閉門間近に寄せていただいたにも関わらず丁寧なご説明を頂きまして有り難かったです。
修験道の本山と言うことで、自身ももー少し修験道について勉強しておけば印象が変わったかもしれないです。
概略:本山修験宗総本山(本庁)の寺院。
静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、 代々法親王が入寺する門跡寺院として高い格式を誇った。
明治まで37代を数える門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となった。
江戸時代後期には2度仮皇居となるなど、皇室と深い関わりを持ち、現在も「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されている。
宮門跡でもあり寺社勢力でもあった。
節分の際訪れました。
趣向凝らした豆まきがあり、楽しく参観させていただきました。
聖護院は役行者が開いた修験道のお寺の総本山とされています。
境内では山伏の格好をされた行者様方が説明や整理をされていました。
聖護院門跡を訪れるならば節分の日がおすすめです。
ちなみに、この日は、西尾が八ツ橋の試食を大々的に行っており、人は多かったです。
近所の方が八ツ橋についてのこれまでの経緯を話してくださいました。
大変素晴らしい思い出ができました。
ぜひ、聖護院門跡を訪れてみてはいかがでしょうか⤴⤴
本山修験宗 聖護院門跡開祖 役行者車で行きましたが、山門入って直ぐの砂利に止めることができました。
建物内は写真撮影が禁止されています。
建物、襖絵、庭を楽しむことができます。
本堂には役行者像、不動明王像。
不動堂には不動明王像がおられます。
修験道は本尊を持たないそうですが、常に心中に念ずるのが不動明王ということです。
御朱印は不動明王のカーンの字と役行者を表す新変大菩薩。
それと釈迦三尊の掛軸が公開中だということもあり、釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩の御朱印をいただきました。
(17/11/05)聖護院(神仏霊場)近畿三十六不動霊場霊場 第18番札所特別公開で授与された「探幽」の釈迦三尊の御朱印3種(17/09/16~12/10)御朱印をいただきました。
役行者霊蹟札所「神変大菩薩」もいただけます。
オリジナル御朱印帳があります。
拝観料800円説明が丁寧でした。
京阪鴨東線:神宮丸太町駅より900m。
市営バス:熊野神社前バス停より350m。
明治維新まで皇室や摂家の方が門主を務めた皇室と縁のある寺。
また、修験道や山伏の寺だそうで、山伏と歩くツアーも募集していました。
狩野派の肉筆となる襖絵が至近距離から見られる場所は他にないと思います。
800円の拝観料は安すぎると感じました。
無料のガイドツアーは40分程度ですが、時間を作り是非体験してみて下さい。
(日本語のみ)質問にも丁寧に回答して頂きました。
公開期間が限定されていますので事前に確認して下さい。
2016年12月の特別公開の時拝観しました。
普段は予約がいるようです。
説明の人がいて丁寧に説明していただきました。
宸殿に三体の不動明王像が安置されていてカルラ火炎を探してみましたが、見つける事が出来ず説明の人に教えてもらいました。
京の冬の旅仮御所とされていたので大変ゴージャスな障壁画が沢山あります。
狩野派のものです。
山伏の服を着たお人形があり服装の意味が解説されていました。
特別公開を見てきました。
大人一人800円。
狩野派の屏風や襖絵を惜しみなく展示されていて貴重な経験ができました。
法螺貝を吹くこともできます。
比較的空いていてゆっくり見られます。
聖護院(しょうごいん)は京都府京都市左京区聖護院中町にある本山修験宗総本山(本庁)の寺院。
聖護院門跡( - もんぜき)とも称する。
山号はなし。
開基(創立者)は増誉、本尊は不動明王である。
日本の修験道における本山派の中心寺院であると共に全国の霞を統括する総本山である。
明治5年(1872年)の修験道廃止令発布後、一時天台寺門宗に属したが、昭和21年(1946年)修験宗(のち本山修験宗)として再び独立して現在に至る[1]。
天台宗に属した後も聖護院の格は大本山であった。
ウィキペディアよりYOUTUBEで動画の配信をしています、是非【サントん暮らし】で検索を!
名前 |
聖護院門跡 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-771-1880 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
2023年2月21日参拝しました。
不動明王様のお寺です。
見事な枯山水と不動明王様。
2階の仏間もありゆっくりと参拝できます。
御朱印は梵字になります。