門をくぐり直ぐ左手に不動堂があります。
令和二年 7月23日 京都初夏の旅清浄華院「清浄華院」には、「浄土に咲く蓮の華のように清らかな修行ができる場所」という意味がある。
御所の近くにあり、皇室と密接な関係があるようです(^ ^)御朱印帳を先に預けて本堂を拝見しました♪
清浄華院(しょうじょうけいん)は、一般には縮めて浄華院(じょうけいん)と呼ばれており、浄土宗7大本山の1つであり、法然上人25霊場の1つでもあります。
浄土宗となったのは開祖法然の教えにふれた後白河天皇、高倉天皇、後鳥羽天皇が戒めを受けた縁により法然にこの寺が与えられたからです。
そのため法然を御内道場中興の祖とし念仏の開祖としています。
1862(文久2)年に京都守護職となった会津藩主・松平容保が滞在し彼以外にも多くの会津藩士が滞在した。
浄土宗の寺院です。
寺格は大分高いらしいです。
昔から、河原町通と寺町通の横すり抜ける道として利用して来ました。
寺町通廬山寺の北隣りの寺院です。
境内に蜂須賀桜の木があります。
有志の僧侶の方々が、無償で京都アニメーションさんのために法要をしてくださったお寺です。
御所にも近く、響けユーフォニアムやたまこなどで京アニの皆様が生き生きと描かれた鴨川デルタからロームシアターまで、30分強の道のりのちょうど中間に位置します。
京都の古い街の様子が感じられるとても良い道です。
係の方がすぐに祭壇を教えてくださったので、お祈りさせていただいて、浄財をいれる鉄柱に少しお供えしてきました。
このようなことをして下さるお寺が有ることも、京都の長い歴史の深さを感じさせてくれます。
世界に誇る京都の新しい誇りとなる仕事をされてきた京都アニメーションが復活してくださることを、幼いお子さんや一家のこれからの柱を失った方も多いであろうご遺族、被害者の方、同社の方々、ただ一人の卑劣な犯罪者のために、辛い思いをされている全ての皆様に幸運が訪れますように、お願いさせていただきました。
御所にほど近い皇室に所縁の深い寺院で浄土宗京都四ヶ本山の一つ。
幕末には御所警備の任に当たった諸藩の宿営地にもなったそうで、会津藩主松平容保は半年ほどこの寺に逗留したとのことです。
京都守護職であった会津藩は金戒光明寺に本陣を構えていたが、緊迫した状況下でより御所に近い方がいいという判断だったのだろうか。
新選組幹部もここには来たことがあるかも。
場所は分かりにくいですが、塔頭である良樹院の前にある墓地には、姉小路公知の墓(参議左中将藤原公知朝臣之墓と刻まれています)のほか、歴代の皇族・公家のお墓があります。
一般墓地でもあるのでお静かに。
清浄華院浄土宗の大本山の一つ。
院号だけで、山号、寺号がない。
御所の中に開山した寺で、仏教の学問をするところ。
扁額には「禁裏内道場」とある。
天正年間、秀吉の時代に、現在地になった。
先代のときに、結界をなくし、内陣までお参りできるようなった。
それは、法然上人の教え、誰でも「南無阿弥陀仏」をとなえると、仏になれるから。
正面は、法然上人像、42歳の厄年のときだと言われている。
向かって右、上人からすると左(心臓側)に二祖、向かって左に、三祖。
向かって右の部屋には、宝冠釈迦如来坐像、江戸時代。
右奥には、慈覚大師像。
奥には黒塗りで菊御紋の厨子が3つ並ぶ。
皇室関係の御位牌を安置している。
向かって左の部屋には、不動明王。
泣不動と言われる由縁の絵巻が寺にある。
涅槃図は、猫も描かれていて、海があり、クジラ、魚、亀まで描かれている。
當麻曼荼羅は、壁面一面の大きなもの。
年に一度公開する。
境内の桜の木の側の石塔は、篤姫の大ばあさんの供養塔。
八須賀の桜と言われ、桜の前の石には、殿様が腰掛けた石だと言われている。
建物の間から、大文字が見える。
パンフレット 一枚起請文 記念品。
京都御所の東側、清和院御門を出てすぐのところにあります。
浄土宗の京都4本山の一つで、法然上人の霊場です。
3月下旬の週末でしたが他に参拝者はいませんでした。
本堂にお参りをしていいかわかりませんでしたが、御朱印の際に尋ねると大丈夫のこと。
御影堂の法然上人像と方丈の阿弥陀三尊像をゆっくりと拝むことができました。
お堂の中に入って参拝可能なお寺です。
お堂は2ヶ所が出入り自由でした。
畳の上で座りながら、仏様とゆっくり対話ができた気がします。
心が穏やかになる感覚が今でも忘れられず、またぜひ参拝に行きたいお寺のひとつです。
御朱印は4種類から選べ、初穂料300円でした。
法然上人ゆかりのお寺は穏やかな感じがしますね。
ここもお寺の方皆さんが、明るく笑顔で対応していただけるので気持ちいいです。
法然さんのお人柄の照り映えですね。
泣不動さまの物語には安倍晴明が出てきます。
仏教と陰陽道の組み合わせが不思議で、日本人の宗教観を考える上でユニークだと思います。
大きなお不動さまと、小さな堂内で対座していると迫力あるお姿に励まされる気がします。
門をくぐり直ぐ左手に不動堂があります。
不動明王と安倍晴明が祀られています。
本堂は法然上人像、釈迦如来、不動明王などがおられます。
ゆっくり見たいだけ見せていただきました。
ここの人達はとても親切な方が多く気持ち良く参拝出来ました。
安倍晴明ゆかりの寺院です。
御朱印いただきました。
ここの御守りは身代わり泣き不動で有名らしく何か起きた時に御守りが守ってくれるみたいでオススメです(カードとストラップあります。
)また、参拝したいです。
平成28年11月非公開文化財特別公開で訪れました。
浄土宗のお寺で開創開山慈覚大師 、改宗開山を法然上人とするそうです。
法然上人四十二歳像を御本尊にしています。
国宝の阿弥陀三尊像を拝観しました。
南宋時代、寧波で制作されたものだそうです。
また、泣き不動縁起絵巻には安倍晴明が登場します。
境内の庭木の剪定や掃除をされていた方が皆さん挨拶をしていただき、とても気持ちが良かった。
御珠印をいただき、「これからどちらへ」等と声をかけてもらい参拝者には気配りも感じました。
再訪したいと思った寺院は初めてです。
有り難う御座います。
名前 |
清浄華院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-231-2550 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
皇室とご縁のある由緒あるお寺です。
本堂右手で香炉時計がちょうど見れました。