毎朝護摩祈祷が行われているとの事です。
五百佛山根来寺智積院。
明王殿(不動堂)。
元の大雲院(浄土宗)の本堂。
御本尊は不動明王像。
明王院。
不動明王像は素晴らしい。
建物は移築したとの事。
不動明王像は根来の方面より来たとの事。
素晴らしさに暫く魅入ってしまいます。
必見ですよ♥
夕方に中をのぞいたら左右にお坊さん達が並んでいてこれからお経でもあげる雰囲気でした。
実際、帰るときにお経が聞こえてきました。
根来寺伝来の不動明王がご本尊にお祀りされており、毎朝護摩祈祷が行われているとの事です。
日中は誰でも上がらせて頂いて参拝する事が出来ます。
明王殿は、昭和22年(1947)の火災により仮本堂であった方丈殿が焼失した際に、明治15年に焼失した本堂の再建のため、京都四条寺町にある浄土宗の名刹、大雲院の本堂の譲渡を受け、現在の講堂のある場所に移築した建物です。
その後、平成4年(1992)に、講堂再建にともなって現在の場所に移築されております。
ご本尊は不動明王様で、明王殿は不動堂とも呼ばれます。
金堂の隣 蓮池の辺りに有ります。
現在の建築は, 四条寺町下ルの地(現在は高島屋の駐車場になっている)にあった大雲院から戦後移築したもの。
ちなみに智積院の場所や寺宝等は, 元々秀吉が3歳で死去した子・鶴松の菩提のために建立した寺のものであり,一方大雲院は, 本能寺の変で落命した信長の子・信忠の菩提を弔うために創建されたものだと云う妙な符合が。
(さらにちなみに大雲院自体もその後の1972年, 祇園・円山公園の南側に移転しています。
祇園祭の鉾を模した 銅閣 コト 祇園閣 で知られますが, 元々移転前の昭和初期に個人の趣味で建てられていたものを, 移転した大雲院が伽藍に取り込んだのだそうですね) 🤔2019.3.24
名前 |
明王殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
近畿三十六不動尊霊場の札所になっています。