誰かが書いていたが、複製品がほとんど。
(2022年5月情報)隣の近代美術館ともども、東京乃木坂にある国立新美術館と同じ黒川紀章の設計の建物とあって、モダンなデザイン。
展示内容は、和歌山県関連の文化財を閲覧できます。
個人的に熊野や高野山に興味があったので、そのお宝が拝見できたのは、本当に貴重な体験でした。
熊野関連では、どうやって熊野比丘尼や熊野からの山伏が、日本中を回って唱導し勧進にまわったのか。
などをミニチュアなどで表現。
実際に各地で信者に配られた熊野三山(本宮・新宮・那智)の護符「牛王宝印」のホンモノが展示されているなども、熊野に興味のある方にとってはたまりません。
熊野三山それぞれでオリジナルの牛王宝印が描かれているのがよくわかります。
熊野比丘尼とは、五来重著『熊野詣』によれば「熊野比丘尼はもと熊野の縁起や熊野の本地を絵解きして牛玉宝印を売りながら、熊野三山の堂舎再建の勧進をしていたので勧進比丘尼ともいわれた。
おそらく時宗が熊野の勧進権をにぎった結果、尼時衆を勧進の第一線に立てたか、あるいは山伏の妻の巫女をくりだしたものとおもうが、まことに意表をついた大胆な商法である」ということで、熊野比丘尼とは熊野の財源を確保するための聖俗併せ持つ存在。
その他、根来衆や雑賀衆など、和歌山独特の民主主義的な集団の紹介もあるなど、和歌山の歴史を知るには、最適な博物館です。
オシャレな建物です。
和歌山城の入城チケットを見せると割引してもらえます。
常設展と一緒に企画展も見る事が出来ました。
展示内容と規模はそれほどではありませんが、読書スペースや休憩所も随所にあり、のんびり鑑賞するには十分です。
気分が落ちつきました。
施設内1階にカフェスペースの休憩スペースがあり、ホット、アイスコーヒーが150円でした。
オススメです。
黒川紀章氏がデザインしたモダンな建物です。
2階の熊野古道のギャラリーは無料で利用できます。
常設展は原始時代と近代以外は複製ばかりで見応えがないです。
紀ノ国、紀州の歴史と文化の変遷が実に上手くコンパクトに纏められていて、解りやすい博物館です。
二〇二〇年一一月、国宝の粉川寺縁起絵巻が特別展に出典されていたので、和歌山観光のおりに立ち寄りました。
施設は立派なうえ和歌山城至近でアクセスもよいのですが、常設展は休止中につき通常の展示内容はわからず、判断保留で★三つの評価です。
ただ、ホームページで収蔵品を確認した限りではこれぞというほどのお宝もなく、特別展次第の博物館に思えます。
受付の女性も親切で、展示内容も良く雨降りの中、大阪から行く値打ちがありました。
穏やかな愛想の良い館員さんに、静かな空間で展示物を見る時間、とても有意義に過ごせました。
たまたま通りかかった時に刀剣を展示していたので訪問しました。
地下駐車場の入口が交差点の角っ子のあるので出入りしずらかった。
地下駐車場は空いていて綺麗だった。
博物館利用時は駐車場無料になります。
刀剣は見応え十分でした。
特別展の刀剣の展示を見に行ってきました。
展示点数が多く、見応え十分でした。
通常展示は点数は多くなかったですが、しっかりと整理されていて、和歌山の歴史を順を追って見られて良かったです。
入口前の道が細かったですが、広い駐車場が地下あって良かったです。
建物も、デザイン性がステキで、感動しました月一回 無料日があるらしいので、見学にたけでもいく価値はあると思います🤗
隣接する近代美術館と一体で黒川紀章の設計。
おかげで内部はあまり歴史系の博物館らしくない設え。
特に展示室は、美術館かと思ってしまう。
今回は粉河寺の縁起絵巻を中心とした展示会にきたが、なかなか気合いの入った展示で、研究成果が良く理解できた。
ミュージアムショップも充実しているが、カフェテラスは人のきそうな日なのに営業していなかった。
もともと飲み物オンリーのようだが、周りに気の利いた店もないので、このあたりは充実してほしい所である。
土曜日でしたが、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせました。
粉河寺の仏像や絵巻等の膨大な作品の特別展でした。
身近な粉河寺がこんなにも由緒あるお寺とは知らず勉強になりましたよ。
入場料800円は安いですね。
皆さん一度行って見て下さい歴史の勉強になりました^_^
良くある展示内容でしたが入場料が安いです。
こちらは対応も良心的でゆっくり拝見できます👍️
誰かが書いていたが、複製品がほとんど。
駐車場が2時間無料になるのが救い。
常設展示、紀州の成り立ちがよく分かる。
通史的な見せ方はとても良いですが、複製品が目立ちますねえ。
黒川紀章設計の建物です。
展示物より建物が印象に残りました。
紀州は、古代から栄えた地のため、テーマを絞ったのかもしれません。
花見の時期で和歌山城が賑わっている中、和歌山県立博物館と美術館へ行ってきました。
駐車場は共用です。
駐車場からエスカレーターを上り、右へ行けば博物館。
左へ行けば美術館でした。
博物館は縄文時代の土器などの展示からスタートしており、今居住している岩出市の辺りからも土器などが出土しているんだと云うことも知りました。
その後はエスカレーターを横目に美術館へ。
ちょうど私が見にいった時は抽象画が展示されており落書き・塗り絵(失礼!)スミマセン理解不能です。
ベンチが要所要所に置いてあり着座したら何か発見があるかと思ったが??しか見出せず。
やはり私には敷居が高いと感じた美術館でした。
隣接の美術館と比較すると常設展示は見劣りするが、和歌山県の歴史をザッと雑にダイジェストで流せる。
県としては、県下自治体の自主施設に配慮した事で、こうせざるを、得なかったのかな。
夏休み中でもあり、お子さん向けの展示企画が面白かった。
ただ、やはり薄っぺらい。
隣接美術館含め、指定の施設利用で割引があります。
落ち着いて館内を楽しめました。
冷房もきいていましたし授乳室などもありました。
ちょっとした休憩スペースもあり100円ぐらいで簡単な飲み物もあるので、夏休みの宿題をやる穴場になるのではと個人的に思いました。
障害者手帳を持っていると無料で楽しめます。
駐車料金も無料に。
もう少し規模が有れば。
和歌山駅から遠く、ふつうの美術館。
和歌山いちの文化ゾーン(お城、美術館、博物館、学校等)の筈なのにヒト気なし。
街のエアスポットだなぁ。
此処には市民を拒絶する何かが在る→建物なのか?土地柄なのか?はたまた、県民性なのか…?博物館の展示内容にも魅力感じないし、いったい誰の為にやっているのだろう?
名前 |
和歌山県立博物館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
073-436-8670 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
和歌山県の歴史が、年代順に展示されています。
どの展示も撮影が許可されていました。