安徳天皇の母である建礼門院のゆかりの品々や遺宝が公...
建礼門院ゆかりの寺院です。
春の特別公開の時期に参詣しました。
安徳天皇の御衣も拝見しました。
境内には小高い山があるので、ちょっとしたハイキングですね笑お抹茶付きの拝観券です。
美味しかったです。
ありがとうございました。
平清盛の娘で、安徳天皇の母である建礼門院のゆかりの品々や遺宝が公開される春の建礼門院寺宝展に来ました。
丸山公園の奥、ゆるやかな坂を登った先にあるお寺。
もともと大きなお寺だったのが、大部分が大谷祖廟や丸山公園に敷地が分割されてしまったそうで現在は訪れる人も少ない静かなお寺です。
小さいですが相阿弥が作庭したものもあります。
個人的には、受付でお出迎えしてくれたわんこと、本堂の仏様を見るのに設置されていたオペラグラスがツボ。
奥には幕末の尊攘派に影響を与えた頼山陽のお墓もあります。
観光客が少なく 静かな京都の奥のお寺です。
歴史に興味ある方なら魅力的なところてです。
平安時代も幕末から明治時代にかけても!
紅葉の時は千円。
宝物館に慶派の遊行上人像7体、建礼門院ゆかりの品々、小仏塔、念持仏。
小高いところに頼山陽や水戸烈士の墓。
德川慶喜の庭。
桜のときも美しいです。
緊急事態宣言下で、重要文化財とかは見られなかったけど、自由参観になっていて、無料で中に入らせてもらえました頼山陽の墓がある高台、京都が一望できる絶景と看板にあったので登っていったけど、四条界隈から愛宕山、双が丘あたりくらいしか見えませんカメラ望遠で見たら、右端の清掃工場の煙突の横あたりにおそらく仁和寺の塔を発見できたのが収穫石畳に紅葉の葉っぱ落ちてたから、秋はそれなりにきれいなんでしょうね拝観料払ってまでみる景色かどうかとは思いましたが。
夏に東山・祇園辺りをぶらぶらしたついでに訪れました。
シーズンオフだったせいもあり、人気スポット目白押しの東山・祇園のすぐ近くにあるとは思えないほど、ひっそりとしていました。
境内は樹木でうっそうとしていましたが、元々私は山寺が好きなので、1時間以上粘って広角レンズと望遠レンズとで建物や境内の様子を写真に撮りました。
特に、門と門へ繋がる参道に並んだ灯篭、境内の階段を上るとある本堂と梵鐘が素敵でした。
ここは、天皇陛下即位の時にだけ開帳となるご本尊 准胝(じゅんてい)観音菩薩が有名なところです。
また、平家ゆかりの寺で、建礼門院や安徳天皇関連の品々が所蔵されています。
境内では種々の草花が育てられていて、季節応じた楽しみ方があるようです。
次回もし行くとしたら紅葉の時期ですね。
(訪問:2019-08-25)
東山の大谷祖廟の隣にあるお寺です。
階段を登り進んでいくと山門があります。
拝観料500円を払い進んでいくと本堂があります。
その先に十三重塔や鐘楼などがあります。
収蔵庫には一遍上人をはじめ、重要文化財の時宗の祖師の像が並んでおり、非常に素晴らしいです。
前日雨だったので足元が悪かったですが、坂を上っていくと、頼山陽の墓や高台から京都市内がきれいに見えました。
客殿から見る庭園も素敵でした。
20年11月5日に訪れました。
八坂神社の正門・南楼門から東に徒歩5分という場所にありますが、ここまで来られる方は少なかったです。
今回は青もみじの季節でしたが、紅葉の時期は特に鐘楼の周囲が見事で、隠れた名所になっているそうです。
平安の滝の石垣の中の石仏群や、絶景の見える場所や、庭園など見応えがあり、人が少なかったためじっくりのんびり楽しむことができました。
静かな紅葉散策を楽しめることができます。
京都の町を一望できる隠れ家的お寺。
円山公園から続く坂道を上ったところにある長楽寺からは、眼下に洛中洛外の眺望が広がる。
都名所図会『それ当山は洛東第一の風景にて、鳳城九陌の大路小路、北は加茂・二葉山・大宮の森より南は鳩の峰・淀の川瀬をゆきかふ舟まで、眼中烏精の客とぞなる。
世に名高き勝地なり。
』(東山長楽寺)ロケーション的にも抜群の長楽寺は、古典文学にもしばしば登場するが、やはり一番有名なのは平家物語で、建礼門院の出家の場面だろう。
壇ノ浦の戦いで生き残った建礼門院徳子は平家一門と安徳天皇の菩提を弔うために長楽寺で出家した。
お布施として安徳天皇の御衣を納めたとされる。
『かくて女院は文治元年五月一日の日、御髪おろさせ給ひけり。
御戒の師には長楽寺の阿証坊の上人印誓とぞ聞こえし。
御布施には、先帝の御直衣なり。
』『件の御衣をば幡に縫うて、長楽寺の仏前に懸けられるとぞ聞えし。
』(灌頂の巻、女院御出家の事)今でも安徳天皇の御衣で作った仏幡が伝わっているらしい。
真葛原にそよそよと 秋の色ます華頂山時雨を厭う唐傘の 濡れて紅葉の長楽寺(頼山陽)
八坂神社の南門から歩いて六、七分の距離に有る静かな山寺の様相の御寺です。
長楽寺は黄台山と号する時宗のお寺ですが、寺伝では延歴二十四年桓武天皇の命により最澄が天台宗延暦寺の別院として創建されたと言われている。
山の傾斜地に広がる境内は紅葉の名所として知られ、市街を見晴す眺めも素敵です。
円山公園から3分ほど。
公園からは長楽館のそば、大谷本廟の横の道から上ります。
祇園の近くは思えないほど静かで、山中のような雰囲気。
歴史は古く平安時代初期の創建で、建礼門院の寺宝があります。
収蔵庫に多くの像が安置されてます。
こじんまりしていますが、癒されます‼
文治元年(1185)建礼門院が出家したお寺だそうです。
天台宗のお寺として創建されましたが、室町時代に時宗に改めてられたそうです。
円山公園 「坂本龍馬と中岡慎太郎 像」の横から坂道を登ると山門が見えます。
山門の少し上に受付があり、入山料と御朱印帳を渡して、境内に入ります。
その日は二日前の降雨の為か地面がぬかるんでおり、たいへん歩きにくい状態でした。
資料館にはゆかりの上人像が並び、寺院の歴史を知ることができます。
さらに階段を登ると、幕末の志士や徳川斉昭の子供などの墓所があります。
道中はコンクリートの小路を落ち葉が覆っていて、それが濡れていて、危険を感じる通路になっていました。
展望場所も木々が成長し、見通しも今一つ。
下に降りて、庭園を見させて頂きましたが、池の水がグレーに濁っていて、こちらの風情ももうひとつ といったところ。
ちゃんと手をいれたら、魅力的な寺院になるのに、ちょっと残念な印象でした。
(17/10/31)洛陽三十三観音霊場 第7番札所御朱印をいただきました。
オリジナル御朱印帳があります。
拝観料:秋季特別展650円(通常500円)京阪本線:祇園四条駅より1.2Km。
市営バス:祇園バス停より700m。
祇園町の賑わいから僅か徒歩5分あまりで、街の雑踏を忘れさせてくれる円山公園の少し奥に、静寂さが漂う「長楽寺」がございます。
古来より「洛中随一絶景の霊地」として文人墨客に、その景勝を愛でられ、文に詩に歌によく詠われ、古くは「今昔物語」、西行法師(当寺に入て修行)の「山家集」「平家物語」など、平安時代より有名な古典に数多く記されております。
また長楽寺山は三十六峰の中心にあたり、山頂には将軍(坂上田村麻呂)塚を祀り、都の人々に崇められてきました。
江戸時代の有名な文人、頼山陽が「京の四季」で、当寺のしぐれの紅葉を詠い、遺言により当山に葬られております。
そして今も尚、史跡名勝として四季折々に美しい風情が楽しめ、特に秋の紅葉は京の隠れるたる名所として知られております。
どうぞ心静かにご参拝ください。
合 掌 長楽寺住職 牧野 素山祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。
沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。
” という『平家物語』の冒頭に詠われている所から、特に日本ではよく知られている。
なお、実際の祇園精舎には鐘は無かった。
しかし、この鐘が長楽寺に有ると言うので行きました。
確かに小さな札で「祇園精舎の鐘」と書かれていた。
ここなら祇園が近いし音も聞こえると思いましたが、これは大きな間違いでした。
それは梵鐘は明暦三年に鋳造され、その妙音は「長楽寺の鐘」として広く市民に親しまれていましたが、戦時中惜しくも供出され、その後昭和31年に再興、その黄鐘調(おんじきちょう)の音色が蘇り、毎年大晦日の除夜の鐘として鳴らされ、全国に中継放送をされたこともございます。
YOUTUBEで動画の配信をしています、是非【サントん暮らし】で検索を!
名前 |
長楽寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-0589 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
紅葉のごしの陽の光と木漏れ日。
鳥の鳴き声も響き渡って感覚が開いていくのを感じます。
その昔、ここで和歌がよく詠まれたというのも納得がいきます。
祇園から少し登りますが、街中から徒歩10分でこの山寺感は特別感を感じることができます。
山の中に佇む本堂は身も心も包み込んでくれるような空間です。
八坂神社や知恩院と来られたならぜひこちらにも足を運んでいただきたいです。