ここにとても古い門があります。
お散歩によりました。
鳥居のところに、たくさんのハーバリウムがありました。
毘沙門堂は,寛永20年(1643)の造営とされるが,唐門の建築年代については,様式手法から江戸時代中期頃と考えられる。
唐門は,一間一戸の本瓦葺の屋根の側面に唐破風をつけた平唐門である。
唐破風が正面を向いた向唐門より一般に簡素で,唐門としては一段古い形式である。
屋根に鴟尾を載せ,左右に袖塀が付く。
比較的小規模な門であるが重厚で洗練された意匠をもち,仙台市内に残された平唐門として貴重である。
ここにとても古い門があります。
もちろん、仙台市から文化財に指定されています。
仏教関係の建物の屋根に鴟尾を見ることができますが、ここでもその鴟尾を間近で見ることができます。
鴟尾とは、魚が水面から飛び上がり尾を水面上に出した姿を具象化したもので、屋根の上面が水面を表し、 水面下にあるもの(建物)は燃えないとの言い伝えられています。
tt文化財に指定されていますが、覆いも何もなく雨風にさらされて朽ち果てようとしています。
しかし、貴重な建物であることは間違いなく一見の価値があります。
t---ここから 説明文の写し--毘沙門堂は、寛永20年(1643)の造営とされますが、唐門の建築年代については、様式手法から江戸時代中期と考えられます。
唐門は、一間一戸の本瓦葺の屋根の側面に唐破風をつけた平唐門で、唐破風が正面を向いた向唐門より一般に簡素で、唐門としては一段古い形式です。
屋根に鴟尾を載せ、左右に袖塀が付いています。
比較的小規模な門ですが、重厚で洗練された意匠をもち、仙台市内に残された平唐として貴重です。
山門は江戸時代建立。
平唐門という名称と聞きました。
名前 |
毘沙門堂唐門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
【仙台市指定有形文化財(建造物)】江戸時代中期の建築であるそうです。