そこそこの広さの広場に建っています。
産まれる前から守られているので、落ち着く。
由緒板には「菅原神社(坂出天満宮)」とありました。
天満宮だけでも坂出市には三つ、香川県だとかなりの数があるらしく。
今回の訪問を機に、菅原道真公と縁深い地だと言うことを知りました。
坂出駅から北へ徒歩5分くらいの所(裏は県道33号線)にあります。
天満宮という事で、菅原道真公が祀られています。
江戸時代の文政年間に、この地域に天災が多発したため、その平穏祈願として1830年に創建されたと記されてありました。
境内には、坂出開墾の碑や淡島神社、ブロンズの牛像(神牛)、玉乗りの狛犬等もあり、特に手水所の彫刻は素晴らしく、こちらに込めた地域の方々の信仰の厚さが伺えました。
そこそこの広さの広場に建っています。
境内には樹木が少なそうで日当たりがよく、カラッとしたイメージの神社でした。
個人的にはやはりもう少し緑が多い方が好きだけど・・・。
秋祭りでは賑わいますよ。
良いところです。
名前 |
坂出天満宮 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.1 |
坂出天満宮(菅原神社)御祭神 菅原道真公等神社は讃岐の国の国司として四年間努め学問の神様として慕われる菅原道真公をお祀りしております。
菅原道真公は和歌、漢詩に優れ右大臣従ニ位まで出世しましたが藤原氏の謀略により太宰府に左遷され失意の中生涯を終えました。
その後、京の都では雷火等の天変地異が続いた事から道真公の怨霊仕業と噂され天神として祀りともらいました。
当社は文政年間(1800年頃)坂出村内に落雷火災が頻繁に発生したため村人達が村内平穏を願い天保元年(1830年)に天神様を祭神として敬い神社を創建しました。
境内には道真公に縁深く天満宮に於いて神使とされる牛像や能書家としても名高い道真公に肖り、使い古した筆に感謝し供養する筆塚があります。
四月ニ十五日は道真公の命日なので、その前後に例祭を行い学問、書道の神様として人々に厚く信仰されています。
小さな社ですが綺麗に手入れ、掃除が行き届いており気持ち良くお詣り出来ました。
こちらの天満宮は駐車場がありませんから車での参拝はご注意下さい。