夏目漱石との友情が心に染みる記念館です。
松山市立子規記念博物館 / / / .
松山市の道後公園北側に位置する正岡子規の記念館です。
子規の生涯とその歴史的背景、松山市の文化を知る事が出来ます。
動画(デジタルアーカイブ)による解説も所々に設置されており、文字だけでは理解できない内容も短時間で知る事が出来ました。
時間の少ない方もちょっと立ち寄ってみる事が出来ます。
外国人向けの音声ガイドも貸し出しされている様です。
65歳以上は半額となっていましたので年齢の判るものを持参されると良いです。
道後温泉にも近く、道後温泉のジオラマを見る事も出来ました。
正岡子規の博物館。
生い立ちや作品など正岡子規のことを知りたいならここへきたら網羅できると思います。
俳句は奥が深い。
道後温泉にある正岡子規の記念博物館。
正岡子規のことがたくさん知れるのはもちろん、生涯の親友であった夏目漱石のこともよく知れる。
とても良い博物館だった。
予備知識ゼロで行きましたが、正岡子規さんについて1時間くらい友達に語れる知識が身につきました^ ^ 音声ガイドを利用しませんでしたが、映像や資料なども充実し、分かりやすい言葉で情報が整理されていました。
そのお人柄や夏目漱石さんとの関係、社会情勢に対する理解が深まり、これを機にさらに深めていきたいです。
松山出身で明治を代表する文学人である正岡子規さまの生涯の歩みが、その時々の取り巻く人々、松山u0026日本の時代背景とあわせて、本当に細かく濃密に資料、ビジュアル、模型を使用し展示されています。
見て触れて聞いて学ぶことにより、正岡子規という人物を通じて近代日本の歩みを深掘り出来、文学を身近に感じる事が出来ます。
入場料JAF割有、本当に濃密展示で拝観時間がかかりますので、駐車場は博物館の30分100円よりも、周辺の60分100円をお勧めします。
歴史好きは周辺に湯築城跡があり、観光名所である道後温泉にも近いです。
障害者でも簡単に見学出来るようにしてほしい。
夏井いつきさんなどがここでイベントなどを開いてくれます。
夏井いつきさんはテレビの毒舌キャラとは違いイベントなどはめちゃくちゃ好い人です。
尊敬してます。
初・子規記念博物館。
素晴らしい!!正岡子規の儚くも濃厚な生涯に感動せずにはいられません。
前日、根岸の子規庵を訪ねて、今日は松山の記念館と、子規と漱石の友情を感じることができました。
道後公園の近くにある、正岡子規と俳句をテーマにした博物館です。
小学生のころに一度来ましたが、当時は全く興味もなくて何も覚えていないので改めて来てみました。
一般の方の投句した俳句も掲載されている一方で、正岡子規の残した俳句は多くなく、むしろ正岡子規の人生に関する展示がメインでした。
また正岡子規と関わったであろう同時代の文学者もいろいろ触れられていました。
展示だけでなく映像を交えて解説されているところも多く、好きな人には興味深いものも多数あるかと思います。
館内の展示物はほとんどが撮影禁止でした。
松山市駅から徒歩で来るには地図で見るイメージよりも大変でした。
歩きには市内にある碑を発見出来たりのメリットもあるのですが、やはり足が痛くなりますので、次は市電を利用したいと思います。
観光客むけに正岡子規の生涯や仕事が紹介されているように見えますが、松山市民が文学に親しみ、研究や学習の助けとなることを重視している印象です。
俳句の体験など、言葉を扱う楽しさを再認識できる場所だと思います。
道後温泉に行った時、松山の町のなかに、この俳人の記念館を見つけました。
俳句といえば、最近、「プレバト」というTV番組で、夏井いつき先生という俳句の専門家が、芸人や俳優の作品を見事に添削する風景を見ていましたから、入る気になったのです。
入場してわかったのですが、夏井いつき先生もこちらの出身でした!ミュージアムショップに先生の本もあった!正岡子規に関する展示に混じって、松山の小学生の作品がありました。
小学生の作品を展示する博物館はそうありません。
なんと、ステキは作品ばかり!「弟と夏雲ぬけて富士てっぺん」これなど、一緒にいたうちの家族も、感心して、今でも皆この作品を覚えています。
俳句は、一般庶民のものなんだと実感!それをわからせてくれる、こちらの教育は素晴らしい!これが学校のほんとの姿だ!感激しました。
展示室の所々に無料のパンフレットを置き、メモをとりたいなとおもう時、自分で書かなくても、ちゃんと印刷物になっている、という仕掛けです。
親切。
興味深くみられるよう工夫を凝らしてあって、いつまでもいたくなる良い記念館です!
テーマが3つに分かれていて、①道後・松山の歴史 ②子規とその時代 ③子規の目指した世界 でした。
展示物多く、見応えありました。
3分程のビデオコーナーも各所にあり、殆ど見たので3時間近くかかりました。
自分の作った俳句を短冊にお洒落な感じに印刷する機械があり、持ち帰る事も出来るので、訪れる予定の方はあらかじめ作品をメモしておくといいです。
子規と夏目漱石や秋山兄弟、それから今まであまり知らなかったお弟子さん達等との関わりが見ていて引き込まれてしまいました。
自分の時間制限さえなければもっといたかったです。
夏目漱石と過ごした愚陀仏庵が再現されていました。
3階特別展示室で明治まつやま偉人展をやっていたのですが、ここで貰ったパンフレットの写真付きの人物相関図が分かりやすくすごく役だっていて、松山の思い出に良く眺めています。
このパンフレット、自分には一生モノです。
松山は文学のまちですが、こちらを見学する事によって更に理解が深まりました。
詩歌のみならず、絵画が非常に素晴らしいのに驚きました。
又、多くの後の著名人との交流による、現代の文學界への影響の大きさにも驚かされました。
特別展の企画は?
正岡子規の博物館でもあり、松山市の郷土博物館でもある。
そのため、展示の序盤は古代の松山市の歴史などの話になっている。
そこを過ぎれば、正岡子規の話がメインになるので、安心して見て回って欲しい。
さすが 俳句の 研究も 併せ持つ 記念館…。
古代から 現代俳句まで 正岡子規を コアにして広く学べます。
勉強になりました! また 近いうちに 勉強しにまいります。
ただ ひとつ…。
漱石が 俳号とした 愚陀仏 一遍上人の生き方に ヒントを得て 付けられたのでは?と 思ってしまった 観覧でもありました。
2018_2_5_18:50 NHK 正岡子規の句です。
我も画を かかれてみたし 春の野辺 私も共感できる所が 有りまして…。
到底及びませんが かの如く 生き様を表現出来れば 自然と 染み込んでいく物なのでしょうか…?
俳句を知らない人でも、一日楽しめます 。
子規を知らなくても「坊っちゃん」の夏目漱石を知らない人は居ないですよね。
夏目漱石も勉強出来ちゃいます。
俳句を作ったら色紙に印刷出来たりします。
正岡子規の生涯が良くわかります。
野球の取材で子規が訳した野球の用語が現在でも使われています。
走者・飛球など。
可愛い人形で、子規の一生を現しています。
予備知識がある人にはとてもいい。
国文学専攻した人や俳句に造詣がある人は、さらに満足かも。
やや網羅的なのは仕方ないですね。
スタッフの応対も気持ちいいです。
夏目漱石との友情が心に染みる記念館です。
お土産屋には子規関係のものがたくさんあります。
神奈川県横浜市の「県立神奈川近代文学館」にて「生誕150年正岡子規展」を本日5月16日に見に来ています。
平成26年の9月に松山市内に宿泊して市内を散策し道後温泉にもつかりましたが、残念ながら記念博物館には行くことが出来ませんでした。
今回、偶然にも横浜市や正岡子規の遺族、虚子記念文学館、子規庵保存館、松山市立子規記念博物館から、たくさんの資料が届き念願だった見学が叶いました。
松山市の歴史と正岡子規の一生を中心とした博物館。
道後温泉駅からは近い。
ココは時間を掛けて見物した方が良い。
子規が使用した野球道具も飾られている。
2017年5月1日初訪問。
子規に関する常設展示のみならず、様々な企画展示やイベントが行われており目が離せない。
特に毎年1月に行われる、高校生以外を対象とした「まる裏俳句甲子園」は観戦して面白い。
勝ち負けよりも俳句を楽しむことに主眼が置かれた同イベントで、さらなる俳句愛好者が生まれんことを祈ります。
名前 |
松山市立子規記念博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
089-931-5566 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~17:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
滋賀から、小学生孫2人連れて合計5人で訪れました。
子規の死に至る一生を順にたどり、その家族、友人との関わりに触れながら、とても豊かな時間を過ごしました。
松山の人たちが子規をどれだけ誇りに思っているか、良くわかりました。