鎌倉大仏の後方にしっとりと佇む観月堂。
「1924(大正13)年、山一合資会社(後の山一證券)の初代社主、杉野喜精氏によって当院に寄進された李朝王宮の建造物」(高徳院HP) です。
しかし、この建物がこの地に移築された年が1924年であるという記録はいまのところ発見されず、いくつかの説があるそうです。
また、「李朝王宮の建造物」らしいと伝えられているものの、ソウルのどこにあって、いつ建てられたものか、何の建物なのか、まだ分からないそうです。
現在、韓国の文化庁などと協力して、この建物の特定のために、科学的な諸調査が進められています。
高徳院は、風雨にさらされ痛みが進行している観月堂を3Dで詳細に記録し、一般にYoutube「観月堂3DCGVR動画」で公開しました。
建物は漢陽(ソウル)で15世紀頃建造された朝鮮李王朝の月宮殿で、山一証券の創業者杉野喜精氏から寄贈されたものです。
東京の目黒にあった私宅より移築されたそうです。
大仏さんの裏手にあります。
横にトイレがあるため、寄る人もかなりいます。
なかなかのものに感じました。
大仏様の後ろに隠れているので訪れる人は少ないようです。
鎌倉の大仏で知られている高徳院の境内にある観月堂。
15世紀中頃、漢陽 (今日のソウル)の朝鮮王宮内に建築されたと伝えられる建物で、大正13年(1924年) に、杉野喜精氏によって、東京目黒の私宅から移築・寄贈されたとのことです。
この場所を訪れることができてとても光栄です。
素晴らしい環境の中で素晴らしい一日でした。
ありがとうございました。
(原文)I feel so privileged to visit this place. It was a wonderful day in incredible surroundings. Thank you.
お堂の前に広場のような場所があり、木漏れ日の中で休憩ができる。
鎌倉大仏の後方にしっとりと佇む観月堂。
大仏殿の裏にある観月堂」です余り説明が無いので寄っていく人は少ないです。
大仏の後方に位置する観月堂。
名前 |
観月堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0703 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
鎌倉三十三観音に数えられている観月堂。