松や桜などの樹木が生々と育っています。
京都御苑の中央付近に位置し、目立たないのでスルーしてしまいそうな存在です。
明治までこの御苑の付近内外には公家屋敷が多く立ち並んでいたが、現在では其のほとんどが東京に移転してしまって、こうして元、或いは、旧と付く場所が多い。
ここ学習院跡には、朽ちた大木が横たわっていて、何時からかその大木に宿った桜が何本か芽吹き今日では大きく育って花をつけます。
それも目立たない慎ましい咲き方で、学習院跡だからなのかな?>>>>たくましい生命力です。
幕末の弘化4年(1847年)、京都御所の東側に公家のための学問所が設置され「学習院」と名付けられました。
東京の学習院大学は、この「学習院」の流れをくむものです。
名前 |
学習院跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
歴史を感じさせてくれます。