名前 |
加賀野城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
加賀野城(かがのじょう)跡。
文保元年(1317)から、240年間続いたという戦国の武将・後藤氏の居城。
後藤氏は美濃の守護だった土岐氏に仕えた一族で、金工家として足利義政に仕えた後藤祐乗(ゆうじょう)を輩出したとされます。
時代が下り、斎藤道三と義龍が争った長良川合戦(1556年)では義龍側についた後藤高次の家臣で、城代として日比氏が加賀野城を守ったとされます。
しかし永禄4(1561)年に大垣を統治していた氏家卜全の家臣で三塚城主の種田信濃守に攻撃され落城。
高次は自刃、子の直次は尾張に逃げ、織田信長に仕えたとあります。