松下幸之助氏が寄贈したお茶室。
この日は貸切で入れませんでしたが、とても風情のある雰囲気でした。
英語での案内も表記があるので、観光客の方でも大丈夫です。
松下幸之助氏が茶人だったことはこちらにくるまで知りませんでした。
電力の鬼といわれた松永安左エ門氏も引退後は茶道ざんまいの日々を過ごしたと言われています。
なのある経営者たちにも魅力に移る茶にはやはり何かを引き付ける力があるのだなと感じた次第です。
昭和48年に和歌山市の名誉市民である故松下幸之助氏から市に寄贈されました。
数奇屋造りの建物や苔に覆われた庭は、清々しく引き締まった空気が流れ、心身ともにスッキリすること請け合いです。
中では、和服姿の女性が丁寧に抹茶を点ててくれるのが嬉しい。
立礼席もあるので作法を知らなくても気軽に味わうことができます。
小紫垣と植え込みの緑に囲まれ、庵の姿がちらりとしか見えないせいか見過ごしがちですが、ぜひとも一服のお茶と日本情緒あふれる雰囲気で、江戸の昔に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
(観光ガイドより)
470円で一服できます。
抹茶とお菓子と寛げるスペース。
8月上旬に訪れました。
暑い中を歩いてきて中に入ると涼しげな茶花が飾られてました。
立礼席もありますが靴を脱いで茶室に入らせていただきました。
「熱いのでお気をつけて」と言って出してくださったお茶は、涼しげなガラスの平茶碗にここのお庭 紅葉渓庭園の名前の 楓が描かれていました。
クーラーの効いたお茶室でいただく熱いお抹茶の美味しいこと!お菓子も美味しいくずまんじゅうでした。
出かけた先で呈茶席があればいただいていますがここは本当に美味しいお茶で大満足でした。
今回はクーラーがついてるので障子が閉まっていましたが(開けてもいいとは言ってくださったのですがもったいないので)今度は紅葉がきれいな頃お庭を見ながらいただきたいと思いました。
これで460円とは申し訳ないくらいです。
ここがすき。
それはあなたに快適さ、安らぎ、そして日本の気持ちを感じさせるものです。
(原文)I like this place. It makes you feel comfortable, peace and the Japanese feeling.
紅葉渓庭園内にある茶室です。
460円で抹茶と茶菓子を楽しむことが出来ます。
抹茶とお饅頭で460円。
ゆっくりできます。
名前 |
茶室 紅松庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
073-431-8648 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
松下幸之助氏が寄贈したお茶室。
貸し茶室として利用できるとようですが、普段は一服470円で呈茶のサービスがあります。
本日のお菓子は「初霜」お運びの女性が小走りに動いているのが少々気になりました。
そんなに混んでいる訳でもないのに。
裏千家風にしっかり泡立ち、たっぷりな量でした。