雷に打たれたかの様にかなり傷んでました。
迫力満点です。
生命力をすごく感じました。
大山祇神社境内にある巨大なクスノキです!悠久の刻を過ごした大木は必見です。
乎知命御手植の楠と比較すると樹幹が分かれツル等に覆われており、少し見つけにくいですが、よくよく観察すると林冠部には青々とした葉が繁っており、存在感があります。
1951年に国の天然記念物に指定されました。
ちなみに名前は、平安時代中期の歌人で百人一首でも有名な能因法師がここで雨乞いをしたことに由来するそうです。
樹齢3000年を超える日本最古のクスノキです。
天然記念物でもあります。
立札にある伊予国守『藤原範国』とは、平範国のこと。
単に『源氏が贔屓にしていた大山祇神社』という後世のイメージに配慮した表記なのか、平氏と言えば厳島神社!とライバルの(?)神社を連想をさせてしまうことを避けたかったのか、あるいは、『藤原氏』であることが重要なのか、なにか引っ掛かる。
説明によると、日本最古の楠(樹齢3000年)能因法師が雨乞いの祈祷を行い、三日三晩雨が降ったとのこと。
雨乞いでパワーを使いすぎたのか、雷に打たれたかの様にかなり傷んでました。
可愛そうな感じですがまたそらが味があります。
名前 |
能因法師 雨乞の楠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0897-82-0032 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
樹齢三千年、日本最古のクスノキで天然記念物にも指定されています。
ほぼ枯死していると思われまずが、三千年の刻を過ごしてきた偉大な樹木です。