歴史漂う三聖堂で心休まる瞬間を!
三聖堂の特徴
天和2年に建てられた質朴な木造建築の堂です。
円通院のすぐ近くに位置し、訪れやすい場所です。
歴史の香り漂う藁葺き屋根が特徴的な御堂です。
円通院、瑞巌寺の近くにあった。
屋根が気になった、藁葺屋根、みたいな。
松島観光の際、遊覧船・瑞巌寺・円通院・五大堂など有名所には足を運びますが、色々奥が深いので時間があればいろんな場所を堪能してください。
三聖堂つい素通りしてしまいます。
天和2年(1682)、瑞巌寺101世鵬雲東搏禅師が建立したお堂で、堂内正面に聖観世音菩薩像、左に達磨大師像、右に菅原道真像を安置したことから三聖堂と呼ばれているそうです。
茅葺き屋根が目をひきますね。
開創当初は北東面向きでしたが、参拝者の便を図るため、宝永6年(1709)、104世夢庵如幻禅師が現在の姿に改めました。
扁額「三聖堂」は鵬雲禅師の筆によるものとのこと。
宮城県松島町町内地内円通院の通り南向かいの三聖堂です。
1682年瑞巌寺101世鵬雲東博禅師によって建立されたお堂で、正面・聖観世音菩薩像、左に達磨大師像、右に菅原道真像を安置したことから三聖堂と呼ばれています。
円通院と瑞厳寺の前に建っています。
歴史観漂う藁葺き屋根の御堂。
円通院の山門から路地を少しだけ入った場所にある「三聖堂」。
小さなお堂ですが、瑞岩寺の101世僧侶により天和年間(1682)に建立されたと言う歴史を持っています。
茅葺きの素朴で小さな建物ですがとても端正で建立以来の様相をそのまま保っているとの事で松島町の文化財にも指定されています。
ちなみに三聖堂の由来は正面に聖観音、左に達磨大師、右に菅原道真を祀っている事に由来しているとの事です。
見過ごしてしまう程の小さなお堂ですが、松島寺町の風景に馴染んでいます。
駐車場から瑞巌寺に向かう途中にあります。
天和2年(1682年)瑞巌寺第101世鵬雲和尚によって建てられた堂は、方3間素木造、屋根は宝形造で萱葺、正面に一軒の向拝のついた質朴端正な建物です。
堂内は正面中央に聖観世音菩薩像、左に達磨大師像、右に菅原道真像を安置したことから三聖堂と言われます。
堂は、当初は北向きに建てられましたが、宝永6年(1709年)に参拝者の便をはかるため、南向きに改められて現在に至っています。
なお創建以来、屋根の葺き替え以外の修理は行われておらず、ほぼ創建当時の姿のままを見せています。
「三聖堂」の扁額は創健者である鵬雲の筆によるもので、創建当時の棟札が今もなお残されています。
三聖堂は瑞巌寺さん境内にはございません。
瑞巌寺さんの山門手前を左折約50m位の左側にございます。
ご朱印は瑞巌寺寺務所でいただけます。
自動車利用の方は松島消防会館内の有料エリアを利用されると便利です。
瑞巌寺、円通院、天麟院さんのお詣りも大変便利です。
名前 |
三聖堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-354-2023 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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三聖堂は、福島県北部から岩手県北部に広がる、奥州三十三観音霊場 第六番札所 でもあります。
この後、第七番 富山観音、第八番 牧山観音、第九番 箟岳観音と、奥州三観音が続きます。
また、御朱印は瑞巌寺で頂けますが、瑞巌寺の御本尊も、聖観世音菩薩のため御朱印は非常に似ており、右上の印章が「奥州第六番」か、瑞巌寺の山号「青龍山」の違いしかありません。