竜ヶ岳登山口(石仏コース) / / .
この登山口に近い本栖湖キャンプ場でテントを張っていたので、早朝から登ったら、霧の中から次第に姿を現す素晴らしい富士山を眺めることができた。
中腹から高木が無くなり、一面笹原になるので眺望が開ける。
竜ヶ岳へはもう一つ、湖畔に近い登山口のコースがあるが、そちらは眺望がほとんど無いらしいので、往復共こちらのコースの方が景色が楽しめて良さそうである。
2021年12月現在、本栖湖キャンプ場の登山者用無料駐車場は閉鎖されていますので、手前の本栖湖駐車場に停めても登山となります。
ハイキング気分で、途中からほとんどの尾根から真正面に富士山が見え、12月はダイヤモンド富士がきれいに見れます。
1月中旬、本栖湖駐車場に車を停めて、閉鎖中のキャンプ場脇をテクテク歩いて登山口まで行きました。
本当は、キャンプ場の駐車場に停めたかったが、閉鎖中なのでちょっと遠い場所になってしまいました。
事前の情報では、案内版がありわかりやすいとの事だったけれど、登山口まで結構距離があり、自分的にはちょっと不安がありました。
途中、車道脇の歩道を歩いたけど行き交う車もなく、誰ひとりすれ違うこともありませんでした。
冬場の平日は、登山する人は余りいないのかと思いながら、無事登山口に到着。
竜ヶ岳の山頂を目指しました。
竜ヶ岳の登山で最も一般的に利用されていると思われる登山口。
理由は、登山者用駐車場から近く眺めも良いためだと思われる。
実際にこの登山口から竜ヶ岳を目指した場合、中腹から高木が途切れ笹原に変わるため眺望が良くなり、景色を楽しみながら登山が出来る。
コース自体もそれほど険しい危険個所は無く所要時間も短いので、初心者からでも楽しめるようなコースになっている。
ダイヤモンド富士の時期も、山頂まで行かなくても余裕を持って中腹から見る事が出来る。
ただ、低山とはいえ冬は氷点下10度を下回る時があるので、状況次第では厳冬期用のウェアが必要な場合もあると思うので、ダイヤモンド富士の時期で御来光待ちしている時は特にそう思う事が多い。
名前 |
竜ヶ岳登山口(石仏コース) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
Googleマップを見る限り分かりにくいかなと思いましたが、キャンプ場から所々に登山口を指す看板があるので迷わないでしょう。