元旦に、甘酒を頂きました。
令和5年の元日の今日初詣に行きました。
境内には妙見神社が有り、明治の神仏分離を免れた天台宗の古刹です。
創建は715年と言われて妙見菩薩が祀られていますが、本尊は釈迦如来です。
妙見菩薩とは北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部のひとつ。
元日の今日はお寺の方たちが甘酒と綿菓子を振る舞っていました。
焚き火も暖かいご馳走でした。
上野国分寺跡が近くに有ります。
初詣に訪れました。
地元の方向けに甘酒、綿あめが振る舞われていて、古き良き文化だな、と感じました。
自分が行ったときは誰もいなく1人でした。
銀杏がきれいでした。
元旦に、甘酒を頂きました。
温まりました~
ここは桓武平氏の末裔秩父氏の妙見信仰のおおもとなので行きました。
秩父神社にも関係しています。
このお寺の横には妙見社もあります。
明治の前までは神社も寺院も一緒ですからね。
妙見寺の隣の妙見堂です。
本殿の修理のようで脇に足場が組まれていました。
本殿海老虹梁に海老が彫ってある・・・! ! ! 何かダジャレみたい。
面白いです。
毎年、詣でるお寺です。
北斗七星が祭ってあります。
今年はどうかと思っていたが例年通り甘酒と綿菓子のサービスがありました。
天慶2年(939年)平将門は上野国府を襲撃し、坂東の自立を宣言して、みずから新皇と名乗り、東国諸国の国司を任命しました。
このとき朝廷に対し、新たな政権を打ち樹てたことを宣言したのが、こちらの本殿であったと言われているそうです。
我が家のルーツは、この戦いで将門に与した平良文に行き当たるという史料もあり、何となくシンパシーを感じてしまいます(^_^ゞ
千葉神社の妙見菩薩様はこちらのお寺から勧請。
目の前の染谷川を渡河する際妙見菩薩様が現れて平良文らを助けたという伝承があります。
御朱印は住職様不在でいただけませんでした。
日本三妙見のひとつ、千葉氏ゆかりの寺院です。
二年参りのときなどは地域の方が綿あめを作ったり、甘酒を振る舞ったり、焚き火で暖をとれたり、地域の寺院といった感じです。
名前 |
妙見寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-373-6838 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
桜並木もあり、辺り一面綺麗です。
また、ご身体が北斗七星なのが面白い。