洗礼名はバルトロメオです。
ロマンに浸れる場所。
高速道路の高架下にひっそりとあります。
名前の通り史跡公園たる広場。
説明書の立て札は勉強になります。
綺麗に整備されています。
この場所は私の思い出の場所です!歴史に、興味がある人にはすすめます🎵また、春には、桜、ショウブのはながキレイです!
公園が少し荒れていますが静かな雰囲気で癒やされます。
奇跡の四つ葉のクローバーなら簡単にみつかりますが五つ葉のクローバーもありました。
大村市の公園管理はどうしているの。
?
大村純忠は日本最初のキリシタン大名で、洗礼名はバルトロメオです。
長崎開港、南蛮貿易、キリスト教保護の外交政策を展開し、天正十年(1582)にはローマ法王へ少年使節を派遣しました。
ここは竜造寺隆信の圧力で領主の座を退いた大村純忠が、晩年隠居して過ごした場所で信仰を守り通し五十五歳の生涯を終えた場所で、重臣の庄頼甫(しょうよりすけ)の館(坂口の館)だった所です。
大村純忠は亡くなるまでの約二年をここで過ごしました。
現在居館はなく、石垣など僅かに当時を偲ぶことのできる跡だけが残っています。
敷地内は公園として整備されており、市民の憩いの場となっています。
今ではここに館が建っていたとは思えませんが、僅かに残る石垣と緑陰が純忠の晩年をうかがわせ、静かに信仰三昧の隠居生活をしていたのでしょうか。
あまり大きな公園ではなく、史跡として保護しているという感じでもありません。
7月に訪れましたがすぐ近くを流れる浅い川では蝶とんぼが乱舞してました。
高速道路のインターに近く、門の目前は高速道路の高架下で、少し見つけにくいです。
最寄りの無料駐車場は高架下にありましたがチェーンで封鎖されてました、高速の高架をくぐった反対側にも4台ほど駐車スペースがあります。
日本初のキリシタン大名、大村純忠。
その後の大村家の波乱を知る由もなかったでしょうが、自身も波乱に富んだ人生を送り、晩年はきっと穏やかな日々を求めていたのではないか、そう思える場所です。
この近くで生まれ育ち、小さい頃からたちの川と言って遊んでました。
しっとりひんやりして落ち着けるところです。
純忠公が晩年キリスト信仰に明け暮れていた隠居地です。
庭園が残っています。
高速道路があるせいか、少し暗く感じる場所です。
駐車場有り。
ひっそりと静かな公園ですね。
いいところです。
名前 |
大村純忠史跡公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0957-53-4111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
戦国時代の日本初のキリシタン大名として大村湾周辺を治めてた人の生涯を終えた場所で、ちょうど大村インター近くの高速道路の真下にあります。
公園には大村純忠の年表とか大村市のキリシタン関連史跡の案内図等があって歴史が好きな人はいいかもしれません!この人がいなかったら世界遺産の長崎の教会は出来てなかっただろうし、ヨーロッパに少年を派遣したりして、日本という国を広めた人でもあるので興味深かったです。
駐車場もけっこうあってトイレもあり、段差もほとんどないので車イスでも行けるとは思います。
しかしそんなに広くないので滞在時間もそんなにかからないかも(^o^;)