当時は藩主とお付きの人だけが二の丸との行き来で通過...
基本的に廊下ですが、当時は藩主とお付きの人だけが二の丸との行き来で通過を許されていたそうです。
斜め廊下で壁と屋根に囲われているタイプは全国的にとても珍しいそうです。
靴を脱ぐ必要はありますが、実際に渡ることが出来ます。
こちらの廊下は再建との事ですが非常に素晴らしい造で、2往復してしまいました。
途中の窓?から眺める和歌山城の様子は非常に趣があります。
西の丸と大奥のあった二の丸をつなぐ橋です。
資料をもとに復元されました。
靴を脱いで中を渡る事ができます。
廊下橋があるお城は、大分の府内城など数える程なので貴重です。
御橋廊下という珍しい橋も必見です。
江戸時代には藩主とお付の者だけが藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と紅葉渓庭園のある西の丸を往来するために架けられた橋で、屋根を設け、外から見えない造りでした。
斜めに架かる橋としては全国的にも珍しく、約11度の角度で斜めになっているため、滑り止めの段差がつけられています。
外から見て存在感があって気になります。
靴を脱げば中は歩けるようになっています。
自分は上から降りる感じで歩きましたが、結構な斜度があるため中は細かい階段になっています。
この細かい階段はバリアフリーではない従来型の住宅の敷居の段差くらいなのですが、段差の角が鋭角になっているため、足の裏が角に当たると痛く歩きにくかったです。
結局、横歩きで降りました。
でも、一度は歩いてみるのも良いかもしれません。
2021年11月14日和歌山城へ遊びに行きました!御橋廊下無料です!なかは、廊下では、なく段差が低い階段なのでご注意してください!土足厳禁です!御橋廊下を違う角度で見れる和歌山城のお堀で舟に乗ろうと言う企画あります!大人¥700お舟から見る御橋廊下も良いですよ!舟乗り場は、和歌山城一の橋から入っると突き当たりの左側にて乗ります!ネットで和歌山城のお堀で舟に乗ろで検索して電話確認してね!土曜日と日曜日と祝日運航してます!一隻しかないので出港してる時は、少し待たないと駄目です!
段々なしだったらシュールだ。
歩けないほど傾斜がある。
江戸時代には藩主とそのお付きの人だけが行き来できた橋です。
外からは姿が見えないように作られています。
傾斜のある珍しい形で、廊下は滑らないように小刻みの階段状になっています。
名前 |
御橋廊下 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
坂になった廊下です。
板張りの廊下で坂って滑り台みたいに滑ってしまうのでは??って思ったけど、瓦のように板を重ねて張ってあるので引っ掛かりがあり滑りません。
滑ってもわずかです。
普通に段差なく板を張っていれば子供も絶好の遊び場になっていたでしょう。