名前 |
和佐山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
和佐山城跡城跡は和歌山城よりも東にある標高255.2m(比高225m)の城ヶ峯にあります。
登山口は西麓の高積神社下ノ宮脇から高積山の社殿まで整備された参道があり途中の分岐で城ヶ峰へ向かいます。
徒歩約30分で主郭です。
城跡は整備されておらずほとんどが藪に覆われておりますが、主郭から南に向けての曲輪や主郭部周辺には石積みが残ります。
【歴史】延文年間(1356年〜)紀伊国守護畠山義深によって築城。
南北朝時代、紀伊国は南朝方に属する武将が多く、北朝方の畠山氏を敵視して紀伊各地で戦いを繰り広げ、守護として落ち着くことはなかったという。
築城後に龍門山に布陣した南朝方の四条隆俊(隆資の子、中納言)方に対し、畠山氏は和佐山に布陣して戦いを有利に展開させて南朝方を敗走させている(龍門山の戦い)。
天正13年(1585年)羽柴秀吉の紀州征伐でも使用されたとされています。
【アクセス】高積神社下ノ宮脇に駐車ができます。
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