岩カード収集のため写真を撮りに訪れました。
珍しいロックフィルダム形式のダムです。
石が積まれている箇所は草が生えていて、全景をみることができないため、ダム?と思ってしまいます。
ただ、現在は水を貯めていないので、裏側のレンガ造りの壁を見ることができます。
向こう岸にある湧水を汲む為に渡ることができるので、向こう岸へ行くとダムなんだと確認できます。
ついでに、湧水を飲んでみるのもありですね。
岩カード収集のため写真を撮りに訪れました。
カードは原町駅内にある東吾妻町観光協会で頂きました。
岩カードをいただくため、写真を撮りに訪れた。
手前の駐車場から歩く必要がある。
皆さん、湧水を汲むため、タンクを一輪車に積んで運んでいた。
ダムの天端が狭く、一輪車が通るのがやっとという感じ。
湧水は、ダムに貯めはしないものの、取水はされている。
ダムからの水の流れが少ないと思ったら、パイプが伸びていた。
東吾妻町が配布している岩カードの1番目。
明治43年(1910年)群馬県内で初めてと言われているロックフィルダム。
このダムの完成により箱島水力発電所が始動し、この地域に初めて電灯が灯ったとのこと。
発電所の閉鎖と共にダムとしての機能を終え、今は近代化遺産として当時のままの姿を止めている。
名前 |
箱島ダム |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
結構小さいロックフィルダム。
大きいタイプしか見たことがないのでこの規模はある意味希少。