とても素晴らしい博物館だと思います。
石狩川の上流沿いにある月形町は「月形 潔」(つきがたきよし)という、北海道にしては珍しい、人名を地名としている。
彼は樺戸集治監の初代典獄(てんごく)。
(典獄とは、刑務所の長官だが、さらに地域の警察署長と郵便局長も兼ねていたそうだ)。
若い頃、西南戦争に政府側として参加し出世、その後は福岡や鹿児島などで続発した不平士族の反乱に参加した政治犯を収容する刑務所が不足したことにより、北海道開拓をかねた刑務所を建設すべく尽力したが、体調をくずし福岡博多に帰郷した月形は48才で亡くなる(明治27)。
遺言は「戸籍は月形に残してくれ」。
月形町が愛されていたことが分かる博物館である。
入館時、足元注意とあるが、わかっていても、段差に足をとられる。
気をつけましょう。
(榎本公園の続き)
ゴールデンカムイ好きの方も多く訪れている場所でもあり読み終えたあと行くと漫画に出てきた世界を知ることが出来て楽しいです。
月形役場に隣接するしてあり駐車場も広くゆっくりと時間をかけて楽しむことができます。
館内は撮影禁止なのでぜひ訪れて欲しいです!休憩所のノートにはゴールデンカムイのキャラクターを書き残してる方もかなりいてクオリティの高さに驚き!月形の観光地としても歴史を学べる楽しい場所です。
入館料大人300円でリーズナブル。
永倉新八が明治維新のあと剣術指導に来たそうです。
大河ドラマの獅子の時代にも取り上げられました。
歴史を感じますね。
見応えがありました。
資料館として非常に良い展示でした。
収監された「五寸釘寅吉」のエピソードが有名です。
前から興味が有り今回時間も取れたので月形を訪れてみました!北海道における監獄と言うか刑務所の歴史と言うのか?なぜ月形に集治監なるものが作られたのか?その歴史を見るにつけ北海道の開拓の歴史との関係が切ってもきれないのですね〜!道内の監獄がかこ月形から始まり三笠 十勝 釧路 網走と拡大しそこから道内の内陸の道路の整備が行われたようです。
よく囚人道路とか言われる所以なのでしょうか?もうひとつ道内の監獄と言えば極悪人中心かなと思って居ましたが明治政府に立てつく政治犯も多かったと言うのは初めて知りました。
1880年頃の開設ですから思い起こしてもたかだか150年前の事なんですね!北のロシアからの侵略を防ぐためにも北海道の開拓は待ったなしの中、先人たちの苦労と努力の先に今の北海道があるという事は忘れてはいけないですね!この様な取り組みが無かったらこな北海道は今は無く、ロシアの一部になっていたのかもしれません。
機会があれは訪れてみて下さいませ!一見の価値は有ります。
スペースは広くありませんが展示が分かりやすく引き込まれ、ついつい長居してしまいました。
北海道の開拓を影で支えた集治監と囚人たちの歴史、一見の価値ありです。
じっくり見てたら二時間程掛かりました😆北海道の礎を造られて来た人々 明治初期、混乱と喧騒 捕らわれた犯罪者を未開の地北海道に送り懲役をかねた開拓を始めたそうです、極寒の地 鬱蒼とした原生林を切り開き道路等々造られたそうです もちろん今とは違い全て手作業‼️沢山の犠牲者も出たそうです どれだけ過酷で厳しい作業だったか そんな思いを馳せながら見学出来ましたね。
明治時代の1882年から大正時代の1919年にかけて、39年間に月形町に樺戸集治監があり、残っていた樺戸集治監本庁舎は、博物館である『北海道行刑資料館』(今の月形樺戸博物館)となった樺戸集治監の初代典獄(刑務所長)は月形潔です樺戸郡月形町の町名は彼の姓に由来している 月形は戸籍を福岡から樺戸に移し、率先して開拓にあたった。
月形の指揮する囚人達は効率よく開拓を進め、後に国道12号等北海道の主要道路とされるものの原型は彼等が作った。
-modified from wikiここは観光客そんなに多いではないゆっくり見学できます 1882年到1919年這39年間月形町有座樺戸集治監之後留存的本廳舍 成為北海道行刑資料館 也就是現在的月形樺戸博物館 樺戸集治監的初代典獄長是月形潔樺戸郡月形町也是得名於其姓氏月形潔將他的戶籍由福岡遷到樺戸後 率先進行此地的開拓在他的指揮下 囚犯很有效率地進行了開拓現在的北海道國道12號等主要道路的原型 其實都是基於當初建設下來的基礎拓展的這裡的觀光客不多可以在這裡有優閒地的參觀體驗。
北海道で最初に建てられた集治監(しゅうじかん)の貴重な資料が展示されています。
Valuable materials of the Shujikan (the predecessor of modern-day prisons created in the Meiji period) first built in Hokkaido are exhibited.
かつてこの地にあった樺戸集治監に関する博物館です。
月形の町名は初代樺戸集治監の典獄・月形潔にちなんでいます。
また、この小さな町に刑務所と少年院の2つの矯正施設があるのも、集治監があった歴史の影響と聞いています。
旧樺戸集治監本庁舎の内部公開を始め、監獄の歴史や囚人の生活など、他の博物館ではなかなか見ることができない展示物が並んでいます。
通常は館内撮影禁止のようですが、ゴールデンカムイのスタンプラリーに協賛して、3ヶ所で写真撮影ができました。
18年ぶりに見学させていただきました。
月形の歴史、集治監の歴史などたくさんの資料があります。
北海道に住んでいながら知らないことがほとんどで大変勉強になります。
しっかり見学すると2時間ほどかかります。
入館料300円以上の驚き、発見があると思います。
永倉新八のことを学びに。
ゴールデンカムイが好きな方は是非。
館内撮影禁止なのが残念です。
漫画「ゴールデンカムイ」を見て興味が湧いたので行ってみました。
料金300円(大人、個人)の割に、中身は見ごたえたっぷりです。
当時使われていた道具や書類などが沢山展示されており、典獄、囚人など人物についても詳しく紹介されています。
全体を通して清潔だし、綺麗に展示されているのでじっくりみて回れます(2時間弱かかりました)館内の写真撮影は禁止となっています。
お気をつけください。
刑務所の歴史を学ぶことができた。
また、当時の囚人の担った役割を知ることができた。
この地を訪れるのはいつも路面の雪に足を取られていたような気がしていたけど気のせいだったかも。
少し歩いたところにチエーン店だったが"ラーメンむつみ屋"の本店があり隣にスープの工場が有りとても旨かったのも十年以上前の事。
北海道開拓史と明治の頃からの"囚人"の扱い、囚人の生活と使役について学べる。
深い味わいのあるとても良い博物館です。
月形刑務所の博物館入場料300円けっこう楽しめました。
入館料一般300円と安かったのでドライブ途中に訪れました。
展示物の多さに驚いたのと博物館自体が周りの建物と地下通路でつながっていたりとボリュームたっぷりでした。
北海道開拓史に興味がある方なら是非訪れるべき博物館だと思います。
一方、歴史に興味ない方や子供には楽しみを見いだすのが難しい施設かもしれません。
チケット売場にゴールデンカムイの作者の色紙が飾ってありました。
取材に訪れたのでしょうかね。
北海道開拓の暗い部分までよくわかります。
非常に貴重で重要な施設です。
とても素晴らしい博物館だと思います。
北海道開拓期に囚人が担った役割などを思い浮かべながら見学すると、とても価値のある内容だと思います。
個人的には吉村昭著「赤い人」などを読んでからいくと、より一層価値を感じられると思います。
明治維新後の北海道開拓の凄みを感じられる貴重な展示です。
名前 |
月形樺戸博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0126-53-2399 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
ゴールデンカムイを見てから来館しました。
入場料300円では足りない満足感があります!本館には当時の雑居房や独房が残っていたり、実際に漫画で参考にされたシーンの展示や、最後のお土産コーナーには札幌には売っていなかったグッズも置いてありました。
Googleの口コミを見てトマトジュースを買って飲んでみましたが本当に甘くておいしかったです。