モダンな記念館専用の建物の1階と2階に展示があった...
記念館と幼少の頃に住んでいた家が保存されています。
森鴎外の背景に興味のある人にオススメです。
鴎外の生涯が時代の流れとともに学べる。
また、鴎外とふるさと津和野の関わりもわかりやすく学べる。
鴎外の生家に隣接。
森鷗外旧宅に隣接して設置された記念館。
鷗外の生家である旧宅にも記念館のチケットで入場できます。
明治・大正の文豪で、古いイメージのある鷗外ですが、記念館はオブジェの並ぶ明るい中庭・モダンな建物で、現代アートの美術館のようです。
館内では鷗外の経歴と作品が詳細に紹介されています。
特に鷗外の出自や、誕生から死に至る経歴の説明は非常に細かく、軍医であった鷗外がかたわらでどのような作品をものしていったのか、よくわかるようになっています。
これまで鷗外の肖像と言えば老年期のものしか知らなかったので、若いころのなかなかハンサムな写真も新鮮でした。
その他に、鷗外の自筆原稿や愛用の品なども展示されていました。
正直、現在は鷗外の作品に接する機会も余りありませんが、今回の訪問を機に、昔読んだ小説でも読み返してみようか、という気になりました。
森鴎外はご存じの通り医者であり小説家。
生まれ育った生家を見ることができ、資料館も隣接しているという事でしたが、来館時間が遅かったので生家のみ外から見て終わりになりました。
また行こうと思います。
森鴎外記念館にバイクでツーリングにでかけました。
津和野には初めて行きましたが、なかなかの山の中でした。
さて、森鴎外がどのような人物だったのかは、なんとなくしか知らなかったのですが、流石に中に入ると生誕から逝去するまでの細かい歴史が、展示されています。
ここでは省きますが、とても興味深い内容でした。
是非行って感じて頂ければと思います。
明治の偉大な文豪で東京帝国大学医学部を飛び級で卒業し、軍医のトップでもあった万能の偉人、森鴎外の人生について貴重な写真や資料で知ることができます。
平屋の生家(森鴎外旧宅)が隣にあり、記念館の方は現代的な建物です。
ここから山の上にある津和野城が見え、川からも近く、津和野の中心地であったことがわかります。
好物の饅頭茶漬けのエピソードが娘さんのエッセイにのっていたり、家系図も展示されています。
子どもたちには外国でも通じそうな独特の名前をつけられたのを知りましたが、皆さんそれぞれ出世したり各界で業績を残しているようでした。
石見人として生まれ、石見人の意識を持ち続けたようですが、若くして津和野を離れ上京した後、一度も津和野の地を踏めなかったというのも展示で知りました。
2022.7.9に没後100年を迎えられます。
同年8月には津和野駅が開業100年を迎えるので色々とイベントが開催されるのかな。
森鷗外先生についてより詳しく知りたい人向けの記念館だった。
せっかく津和野まで来たからと来館するのはかなりの痛手なので一般の人はご注意を森鷗外旧自宅は庭からカラッポの家の中を見るだけで100円、記念館は600円で入場から退場まで85歩で終わるボリュームの少なさ!
森鴎外が津和野出身は行くまで知りませんでした。
イオンカード持参だと同伴者4人まで割引になります。
600円が500円になります。
PayPay au payでの支払いも出来ました。
森鴎外の生家もチケット代金に含まれていました。
明治の文豪である森鴎外に関する展示があります。
このような文豪の記念館は各地にありますが、現代人の読書離れのことを考えると運営が厳しくなることが予想されます。
「阿部一族」と聞いても安倍元総理と祖父の岸信介の政治家ファミリーのことだと思っている人もいるのではないでしょうか。
森鴎外記念館の建物自体は素晴らしいのですが、津和野の寂れた感じが哀愁を漂わせています。
この記念館自体を目的として来訪する人はあまり多くないと思うので、津和野自体が盛り上がらないと来訪者も減る一方でしょうね。
(ベルリンの記念館と比べると)かなり広く、モダンな記念館専用の建物の1階と2階に展示があった。
若いころの写真、資料、直筆の原稿など、こんなものまで残っているのかというようなものがあった。
小じんまりとして、ゆっくり、落ち着ける記念館。
鴎外が幼い頃、親や周囲の期待から、勉強ばかりしていて、近所の子供たちと遊べず、寂しい思いをしていたことを、初めて知りました。
近くの永明寺の鴎外の墓にも参りました。
墓は、森林太郎の名前のみ。
陸軍医師の階級や、まして文学者などの刻印も一切無し。
鴎外の刻印も無し。
森林太郎としてのみ死んで行くという意志を感じました。
潔さを感じてしまった。
作品も好きですが、そういうところは、もっと好きです。
地味な記念館だが内容はある。
生家に併設。
森鴎外という人物について丁寧にまとめられている。
だが、なにせ10歳で上京して、その後は帰郷していないらしいので、間接的な資料が多い。
あくまで生家が主なのだろう。
やはり東京の本郷の記念館の方が直接文豪鴎外を感じることができる。
それでも、幼少期の林太郎の暮らしぶりや育った環境また森家の零落と林太郎への期待などを知りたい人には訪れる価値がある場所だと思う。
余り良くなく、(森鴎外だけでは)他にも観光客が来たくなる施設等考えてはいかがですか?。
3月半ばに不意の雪。
冷えた体を館内で温める。
展示のすべてを読み続けると2時間近く経過。
等身大の鴎外は浮かんでこない。
デビッドボウイ展では浮かんできたのに。
ファンにはいい場所です。
旧居も残っており昔の面影を見たり、展示資料を見たりもできます。
名前 |
森鷗外記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0856-72-3210 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
入館料600円かかります。
森鴎外宅は100円です。