周辺のオススメ
スポンサードリンク
名前 |
歯神の社 寛算石 跡地 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
歯神の社(はがみのやしろ)は、寛算石(かんざんせき)と呼ばれる霊石を祀る小祠であった。
菅原道真が怨霊となって清涼殿に落雷するなどしたとき、道真を慕っていた、筑紫安楽寺の寛算もともに雷となって、京の都に落ちてきて、藤原時平らを悩ませたという。
寛算はついには石となって、ここにあった蔵王の森に落下した。
やがて歯痛に霊験のある石として信仰されるようになった。
2006年1月、社も石も撤去され、跡形もなく失われた。
尚、寛算僧は、北野天満宮の末社で「寛筭社」としておられますので、こちらで御参拝お願い致します。