与島の南端にある鍋島に立つ『鍋島燈台』。
2022年の5月に行きました。
早朝から朝日を見ながらのんびり歩いて行くには気持ちがいいですよ。
瀬戸大橋が間近にあり、橋と灯台を同時に撮れます。
与島PAから徒歩10分ですが、PAからの出口を見つけるのに手間取りました。
内部は一般公開はされていませんが、瀬戸内国際芸術祭2022では公開されていました。
2022瀬戸芸の春会期限定で鍋島灯台の中が限定公開されていました。
興味深く楽しかった。
20220515閉会間際の瀬戸内芸術祭で訪問普段では立ち入りできない灯台に入れるのはワクワクしますさすがに外装は若干剥げてましたが立派な灯台でした。
とても美景の灯台、以前は瀬戸大橋を通るときに(下り)上から眺めるだけでしたが2021年7月から当分の間灯台へのゲートが開放されて何時でも行くことが出来るようになりました。
与島パーキングエリアから歩いて行きましょう。
与島とは別の鍋島なのですが防波堤で繋がっているので歩いて行けます。
立入禁止になってます。
快速マリンライナー車窓からの1枚の左隅に写っている、与島の南端にある鍋島に立つ『鍋島燈台』。
ある期間を除いては中に入れません。
鉄の扉で閉めています。
遠くからであれば灯台の頭だけ見ることができます。
You cannot come into this light house except for a term. Here is closed with a steal gate. You can just see the top of this by far.
チヌとアオリイカが釣れました!
Brunton灯台の素晴らしい例。
ヘンリー・ブルントンは、1868年に政府に灯台サービスの設立について助言するために日本に来た。
彼はHMSマニラの海岸を航海し、その年の12月にここに来て、この敷地を調査した後、瀬戸内海のこの部分は危険な流れを持っていました。
灯台は数年後に完成し、地震や台風に耐えられるようにソリッドとスクワットの典型的なブルントンの設計に基づいて建てられました。
建物は年中無休ですが、外観と瀬戸内海の素敵な景色を賞賛することはできません。
(原文)A fabulous example of a Brunton lighthouse. Henry Brunton came to Japan in 1868 to advise the Government on the establishment of a lighthouse service. He sailed around the coast on HMS Manilla, and in December of that year came here and, after surveying the site, decided that it was perfect for a lighthouse: this part of the Seto Inland Sea having treacherous currents. The lighthouse was completed a few years later and is built to a typical Brunton design: solid and squat so as to withstand earthquake and typhoon.The building is only open one day a year but that doesn't mean that you cannot admire the exterior and the lovely views over the Seto Inland Sea.
11/3の一般公開、空も海も青くとてもきれいでした。
普段は立ち入り禁止になっていますが4月か11月(11/1灯台の日)あたりに特別限定公開するイベントもあるみたいです。
鍋島に入ると坂も急で土道なので運動靴のほうがよいと思います貴重な灯台だそうなので、限定公開のイベントがあるときは見に行ってみるのも良いかなと思います。
立ち入り禁止でした。
魚、釣れます!
魚、釣れます!
魚、釣れます。
名前 |
鍋島灯台 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.kaiho.mlit.go.jp/soshiki/koutsuu/onetapview/nabeshimalh/tour.html |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ
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2022年10月、国の文化審議会が鍋島灯台を国の重要文化財に答申しました。
普通これではねられることはないので、文部科学大臣の認可を経て登録されると重要文化財に登録されます。
与島パーキングエリアの展望台のあるメインの建物の東側の駐車場の南東の隅に与島PA東屋というのがGooglemapに登録されてます。
(2022.10)近くにトイレもあります。
ここから橋の側に進める小さなゲートがあり、人は通行可能です(自転車は苦しい)。
細い道が東側に伸びているので、橋をくぐって降りていくと、島の集落にたどり着きます。
枝分かれもありますが、南側、海に向かって降りていくと港に出ます。
来た道を忘れないように分岐では注意しましょう。
海際を東に向かって進んでいくと、灯台と鍋島と繋がる堤防が見えてきます。
堤防を渡ってフナムシを蹴散らしながら細いコンクリートの階段を上がっていくと、着きます。
徒歩15分程度。
この灯台は、日本に招聘されて初めて近代的な灯台を建てた「日本の灯台の父」、リチャード・ブラントンの26の灯台(うち2つは存在しない)で、1872年(明治5年)日建てられた灯台です。
ブラントンの作品で、国の重要文化財になっているのは、犬吠埼灯台(千葉県)、六連島灯台(山口県)、角島灯台(山口県)、部埼灯台(福岡県)の4つで、他にも和田岬灯台(国登録有形文化財)や御前崎灯台、潮岬灯台、釣島灯台などがあります。
最初はランプで照らしていた灯台で、退息所(職員住宅)は、高松市の四国村に移築保存されています。
2021年からゲートを開放、毎年11月1日の灯台の日に公開していますが、瀬戸内芸術祭期間中も公開しているようです。