かなりしっかり保存されてて驚き。
休暇村紀州加太の「自然の小径」にある大日本帝国海軍の遺跡。
砲台と弾薬庫などがしっかり見られる。
休暇村本館の近くが「第二」、レンガ道を散歩して展望台近くでしっかり見られるのが「第一」。
海岸近くは「由良水雷隊遺跡」。
日清戦争後、日露戦争までに設営。
瀬戸内海、京阪神を守るためのもの。
最初は飛行機のない時代にあたる。
友ヶ島の有名な第三砲台跡にも引けをとらない造り・規模で、びっくりしました。
友ヶ島と比べると砲台跡自体もそこまでの道もキレイに保存・整備されていて、その分廃墟探検感は薄くなるかも。
加太駅から歩いて行くのはかなり大変ですが、近くにある国民休暇村加太のシャトルバスに乗れば楽に行けるので、時間や体力面で友ヶ島に渡るのはちょっと…という人は、こちらの深山砲台跡で十分満足できると思います。
あと、すぐそこの展望台から友ヶ島・淡路島・四国が見渡せて最高の景色が見られるのもおすすめポイントです。
深山第二砲台跡は、深山第一砲台跡(北の方にある)とは違い砲座は無い。弾薬庫は辛うじて残存しているが、見学してのガッカリ感は半端ないなぁ…。どうやら休暇村を造成した時に、削平したのかな?何てこったい。勿体ないコトを。
深山第二砲台跡は、深山第一とは違い砲座は無い。弾薬庫は辛うじて残存しているが、見学してのガッカリ感は半端ないなぁ…。どうやら休暇村を造成した時に、削平したのか?何てこったい。勿体ないコトを。
名前 |
深山第二砲台跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
073-435-1194 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
ここ第二砲台跡は現在は立入禁止となっておるのじゃよ。
第一砲台跡と混同しておる不届者がいてるようじゃが混同してはならぬ。