雑賀孫一の墓がある小さなお寺。
小さいけど綺麗なお寺です。
細く入り組んだ路地を歩いてると、突如現れます。
探検気分で行ってみると良いと思います。
和順市の墓(原文)雑賀孫市墓所。
空前絶後のォ~!! 鉄砲軍団ン~!! ”鈴木(雑賀)孫一” の墓所ですっ…て?!平井政所(孫一の屋敷)もしくは、鈴木城…? がこの近くにあった、らしいのだが。孫一の守り本尊の”阿弥陀如来”を安置したのが、蓮乗寺の始まりと謂われています。五輪の塔は、天正17年建立という。更に天保年間に、此処に移築したらしい。正面に ”釈法誓” 側面には ”雑賀住平井孫市郎” とある。秀吉の時代に、この地で亡くなっているのは、どの”孫一”なのかな…?鈴木一族は謎が多いので「ハイ、○○確定! 」て、訳にいかないよなぁ~?? 因みに孫一と謂われる墓は、熊野市(七里ヶ浜の花の窟近く)にもある。ややこしや~なぁ。[”孫一”の名跡の流れ]鈴木佐太夫(妙見山城主)、重兼(初代孫市)、重秀(孫一or孫六!)、重朝(内膳、孫三郎?)、重次(孫市郎?)…さて、だぁ~れだ??
雑賀孫市墓所。
名前 |
蓮乗寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
雑賀孫一の墓がある小さなお寺。
雑賀孫一は一人の人物ではなく、雑賀衆の棟梁の呼び名で複数の人物をさします。
この寺にある雑賀孫一の墓は、鈴木(平井)義兼のお墓と言われています。
寺には駐車場は無く、道も狭く車では入ってこれませんので注意が必要です。