現在は整備が行われ綺麗な公園になっています。
静かな公園。
朝に通りました。
昔は地下駐車場で幽霊が出るなどの噂がたっていた場所ですが、現在は整備が行われ綺麗な公園になっています。
出るらしい.....
便所利用しやすい。
和みます。
わりと広い人気無く静か。
かつて無差別爆撃により、多くの非戦闘市民が虐殺された地である。
米帝許すまじ。
夏場は、樹木の下でひと休みできます。
なんてことない!
元経済センター跡らしいです。
In July 9 1945
普通の公園です。
旧和歌山県庁跡地。
和歌山市西汀丁27和歌山市民にとって忘れられぬ日である昭和20年7月9日。
フィリッピン・テニアン島を飛び立った「超空の要塞」B-29およそ250機による無差別爆撃(焼夷弾800.3トン)により発生した火災旋風が、ここ汀公園(当時は空き地だった元県庁跡)に避難していた748人の一般市民をのみ込みました。
この日の空襲で発生した火災旋風についての著述があります。
「突然、すーっと涼しい風が吹いた。
『気持ちいいな』と思った瞬間、周辺の家が火を吹き、高さ6000㍍に及ぶ火の突風が襲った。
炎の竜巻のように渦を巻き、トタンや屋根瓦、石、人をも巻き上げた。
『目も開けられず、身体を焼きつける火の粉をはたくのに必死だった。
隣にいたおっちゃんが『がんばれよぉー』と声をかけてくれたことだけ耳に残っている』」東京大空襲では発生した火災旋風が墨田川に沿って発生し、橋や対岸、川の中に避難していた多くの被災民を飲み込み上空へと巻き上げた。
和歌山大空襲でも上記のような目撃証言により発生が確認されている。
都市への無差別爆撃に付いて近年の研究や証言では、ドイツ国内への連合軍戦略爆撃が、搭乗員損害(1万人以上が戦死)に比して戦争終結への効果を上げていなかったとされる。
つまり都市精密爆撃では総力戦の意思を打ち砕くに至らないのだ。
米空軍を批判する声が米陸海軍の中からさえ上がっていた。
また、最新型爆撃機であるB-29の開発には原爆開発以上の予算が既に使われており、戦争終結という大きな成果を上げられぬ空軍はその地位低下を非常に懸念した。
唯一の挽回策である日本本土への都市無差別爆撃へとその戦術を大きく転換していったことが明らかになっている。
それゆえに、空襲被害の中でも和歌山市民から特に悲惨な犠牲者を出したことを忘れぬため、和歌山市がここ汀公園を整備したのだ。
※この日の空襲で国宝和歌山城消失。
死者 - 1,208人、重傷者 - 1,560人、軽傷者 - 3,000人、行方不明者 - 216人、被災者 - 113,548人、焼失家屋 - 31,137戸(内務省警報局報告書より)
夜になると 出るって話しやで😭
和歌山市の中心部に有る公園で、一息着くのにはとても良いと思います。
In July 9 1945, 748 Citizens were killed by airstrike of US Army.1945年7月9日、748人の市民が米軍の空襲により焼死した。
名前 |
汀公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
073-435-1076 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
気持ちいいです。
花を持ってかの戦争を省みる場所としてここを訪れます。