名前 |
郡垣遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.0 |
手元に平成23年12月14日付の新聞記事のコピーがある(山陰中央新報)。
「郡垣遺跡は旧大原郡家」の大きな見出しに続き、全容を示す柱穴跡が見つかったと記されている。
発掘の結果、長さ45メートルの巨大建物の跡だということが分かったという。
「風土記」には大原郡家は元の場所から移されたことが書かれているが、ここは移動前の郡家のあったところ。
地元では以前から、地名などから、ここが「旧郡家」のあった場所だとして大原郡家址の石碑を建てていた。
現在、周辺は埋め戻されているので、「郡家跡」を伺わせるものは、この石碑以外にはないが、バス停の表示は「郡家」となっている。
「郡家」の移転先は、木次町里方のどこかと言われる。