名前 |
陽徳院霊屋 宝華殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
国の重要文化財。
伊達政宗の夫人愛姫(陽徳院)の霊屋で、万治3年(1660)に成った。
方1間、向拝を付け、廻縁をめぐらす。
屋根は宝形造、銅板葺(元こけら葺)。
外壁及び縁は、漆塗、各所に金箔を押した痕跡がある。
内部は床板張、板壁金箔押、長押胡粉彩色、格天井彩画、壇は黒漆塗、金具付で、尼姿の夫人の像を安置している。
規模も小さく、いかにも女性を祀るのにふさわしい繊細優美な建築である。