神社の名前は「龗神社」です。
雨かんむりに口が3つ並び、その下に龍の文字を書きます。
環境依存なので出るかどうか不明ですが、龗と書きます。
「おかみ」と読みます。
淤加美と書くこともあります。
伊邪那岐神が、迦具土神を斬った際に生まれた高龗神(たかおかみのかみ)にも、この字が使われています。
相当に古い時代から崇拝される水の神様です。
大東市は、龍神にまつわる伝承が多く、水の神様であるこの神社も境内こそ狭いものの地域の人々からは崇敬されています。
うっそうとした暗い雰囲気がありますが、一度、吉凶占いで雨天・晴天で啓示を祈願したところ、ピタリと雨が止んだことがあり、私個人としては、ものすごく恐れ多い霊験あらたかな神様として崇敬しています。
漢字が読めないから星1というのは、勘弁して欲しいかな。
『おかみ』と読むのですか、難しい漢字ですね。
昔境内の樹木に雷が落ちて、その時の倒木を向の喫茶店に飾ってましたね。
10年ほど近くに住んでますが、一度だけお参りしました。
この神社に来て気付くのは、境内が周りの道路から僅かに盛り上がっていることだろう。
古代この辺りは河内湾、河内湖だった。
水際は生駒山の麓まで迫っていた。
この神社は湖に浮かぶ小島だったのである。
散策すればこの辺りは、海抜ゼロメートル地帯なのがよくわかる。
今でも豊作祈願、水神を祀る神社に変わりはないのだろうか?
こんな字読めるか、というのが正直な感想。
雨と口、龍の字でなりたち、水を司る神様だということです。
常用漢字の関係から「龍神社」と記載されることが多いのですが、神社の名前は「龗神社」です。
名前 |
龗神社(大東市) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
深野池堤に建立とあるが、元は深野池に浮かぶ小島だった。
北野氷野神社と繋がっていただろう堤は今は無い。