鞍馬山の山中、静かな場所にあります。
鞍馬寺から貴船神社へ抜ける途中で避難勧告が出るほどの豪雨に見舞われ、こちらで少しの間雨宿りさせていただき、命を救われました。
鞍馬寺では傘もいらない程度の小雨だったのですが、このお堂に着く直前に雨が強まり始め軒先をお借りしたところみるみるうちにゾッと鳥肌が立つほどの壮絶な豪雨になりました。
昼間なのにあたりは一面真っ暗でゴロゴロ雷も鳴りはじめ、携帯の電波も入らず…距離的にも鞍馬寺に戻った方がいいのか、貴船神社へ下る方がいいのか微妙なところでとても不安でしたがここのお不動様はあたたかく見守ってくれ、居場所を与えてくださったような気がします。
一心に祈り続けていたらしばらくして雨は弱まり、空も明るくなって虫や鳥が鳴き始めたので貴船神社に向かって下りることにしました。
地上に辿り着く頃には雨は上がっていました。
その節は本当にありがとうございました🙏
鞍馬寺から山越えで貴船神社に行く山道の途中に有ります。
山越えの道はハイキングコースになっていますが、結構ハードで、スニーカーでないとキツイです。
コースは鞍馬寺から貴船神社に行く方が登りが少なく、貴船神社から鞍馬寺に行くのは登りが長くキツイです。
鞍馬寺の方が貴船神社より標高が高いので、鞍馬寺から貴船神社に歩くコースがお勧めとの事。
鞍馬~貴船の中間くらいに位置しています。
これといった特徴はないのですが、周りに生い茂っている杉が、どれも大きく高さがあるので神々しい雰囲気でした。
向かいに義経堂がありました。
(写真は僧正ガ谷不動堂のすぐ向かいの義経堂です。
)「映画 名探偵コナン迷宮の十字路」が好きで、シーンを思い浮かべながら僧正ガ谷不動堂お参りしました。
鞍馬山の奥の院の手前にある谷で、不動堂があります。
この地は牛若丸が武術を修行したと伝えられる処で、牛若丸に剣術を教えたのはここにすむ鞍馬山僧正坊という天狗だったそうです。
義経伝説の中で最も重要とされる場所である。
この場所で義経と天狗が修行したそうだ。
近くにある大きな杉の木では空中戦の練習をしたとかの逸話が今も語り継がれている。
令和元年 7月27日 京都初夏の旅僧正谷不動堂何か建物が見えるたびに 奥の院か⁉️と思いながら険しい道を進んで行きました(^^;;笑が、なかなか着かずじまい!倒木はあるし、木の根には足を取られるし、高低差はかなりあるしで歩きにくい道ですが 道中にはこの様な立派お堂もあります(^^)
名前 |
僧正谷不動堂 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
不思議体験した場所です。
奥の院へ向かっている時、この不動堂の横の坂をちょっと上った所で背後でバキバキっと枝が折れる音がした瞬間自分の頭を、眼に見えない何か強大な力でガッシリと挟まれて身動きが取れなくなりました。
一分程するとすっ~と挟まれた感覚がなくなりすぐに振り返りましたが、何もなかった。
牛若丸と鞍馬天狗が出会った場所とあるので天狗さんなんだろうか?私も天狗さんの元で修行してみたいです。