お寺の由緒等を教えていただいた。
豊臣秀吉の側室、淀君ゆかりの秘仏が初めて公開されています。
令和6年4月27日~令和6年4月30日の4日間 。
公開時間は午前10時から午後4時 。
公開されているのは郡分十一面観音菩薩立像で高さ40センチで淀君が参拝したと言い伝えられています。
持念仏であればもっと良いけれど、そこは本多廣賢住職に聞くしかないですね😉
納骨式法を終えて一区切りつきましたので。
浄土宗の常念寺さんです。
観音堂もあり、立派なお寺です。
同名のお寺が他にもありますが、淀の常念寺さんと言えばこちらです。
最寄り駅は京阪電車の淀駅です。
お堂も立派ですし、宿泊できるんじゃないか?と思うほど広大な土地に立つお寺です。
ご住職も防守さまも気さくなお方です。
お寺未来倶楽部を発足されていて、宗旨宗派を問わず、子供向けあるいは大人向けに各種勉強会などを開催されています。
なかなか斬新なアイデアで催しも人気です。
お人柄でしょうね、檀家さんも多いです。
何でも気軽に尋ねてくださいというスタンスですので、仏事に関してのわからないことは遠慮なくお尋ねになるといいと思います。
お寺で宗派を問わずに生活に密着した内容の勉強会を開催なさることはこれからのお寺のあり方を率先垂範されている証ですね。
お寺の真裏に広大な駐車場もあります。
名前 |
常念寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-631-3493 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
境内で撮影していると 住職の奥様が やってきて、 お寺の由緒等を教えていただいた。
江戸初期の創建ということで 、本来は この場所のすぐ近くの 桂川の 川底に あったという。
無論 当時は 小椋池の西端 にあたり 地上であったが、 その後の小椋池の干拓 など、 いくつかの変遷を経て、 近くではあるが新たに造成された今の地に移ったという。
秘仏の釈迦如来は 普段 非公開で、 2024年の春に初公開され 全国から人がやってきたという。
これは 定朝様の 作品で 、定朝本人かどうかわからないが、 少なくともその弟子の 作になるという。
来年春にも公開予定だという。
新聞社の取材も来ていたそうだ。