とにもかくにも眺めがお薦め。
令和4年11月に初めて訪れました。
同行した知人から勧められるまま訪れましたが、何もかもに圧倒されました。
英国の偉大なポップスター・デビッドボウイ氏も感銘した枯山水の庭園。
その見事な、周囲の自然との融合。
振り返えれば戦乱の世で果てた武士達が残した血染めの天井。
それらが300年以上の昔から時を超えて現代に現存し、まさに眼前にある事実に圧倒されました。
今回タクシーを使って現地に訪れました。
運転手さんにガイドをして頂き、とても興味深い話をたくさん聞けて良かったです。
来訪を検討されている方がいれば、是非おすすめしたいスポットです。
22年6月18日に訪れました。
山門をくぐり、庫裡や方丈の建物に向かう参道も青もみじが素晴らしかったです。
特に方丈前の庭園は、比叡山を借景とした枯山水庭園で、見応えがありました。
丸く刈り込まれた、七五三調に配されたサツキは、シンプルなのに、いくら見ても見飽きないような魅力がありました。
血天井は、手の形がはっきりと見えました。
御朱印をいただきました。
獅子の子渡しといわれる庭園は時間がゆったり流れ、気持ちがすっと落ちつきます。
丸く刈り込まれた皐月が可愛らしいです!着いた時に降っていた雨も帰り際にはあがり、青空も見えて来て比叡山の借景も楽しめました。
方丈は重要文化財です。
伏見城の遺構が使われ血天井が見られます。
故デヴィッド・ボウイが生前愛したお寺として有名。
ボウイが出演したお酒のCMのロケ地にもなっている。
お寺の建物自体は大きくはないが、枯山水のお庭が見事。
そのお庭を眺められる縁側で何時間でも過ごせそう。
だが、その天井は鳥居元忠と家臣が石田三成に敗れて自刃した伏見城の床が、血天井として移設されている。
血天井があるお寺は他にもあるが、正伝寺のものは手形などがくっきり残されており、かなり生々しい。
また、本堂に至るまでの参道は緑が清々しい。
無料の駐車場も広いので、少し足を伸ばしても絶対に行く価値ありです。
これぞお寺!といった具合に心休まるスポットです。
市内中心部からは少し離れた、観光客があまり訪れないエリアに位置するお寺。
こちらの枯山水はデヴィット・ボウイが涙した庭という事で、マニアの間では有名なのだとか。
GW中で人でごった返していた主要エリアの喧騒をよそに辺りはとても静かで、ゆっくりお庭を眺めていると、鳥の囀りや風が木々を揺らす音が心地よく聞こえてきます。
撮影はお庭のみ可。
しかし、写真ではこのお寺の良さは伝えきる事はできそうにないので、検討されてる方は一度実際に足を運んで欲しいです。
無料の駐車場があります。
御朱印は入る際に受付に預けて書いていただきました。
2021/11/13に参拝。
紅葉の色づきは良くありませんでした。
今年は他の場所も良くありません。
自然のものだから仕方ないのですが、新緑の時期の方が外れが無いかもしれません。
先客がちょうど帰ったタイミングで、しばらく独占できましたが、その後、15人の団体が来たので退散しました。
申し訳ないですが、このひなびた寺院で団体に遭遇すると雰囲気半減です…------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2020/06/15に参拝。
デヴィット・ボウイの逸話に惹かれて来ました。
駐車場は無料です。
数十秒歩いて正門に到着。
静寂の中に水の流れる音が聴覚を心地よく刺激します。
この時点でただならぬ雰囲気を感じます。
境内に入ると深い木々が生い茂っており、軽い上り石段が続きます。
受付(本堂)も小ぢんまりしています。
40年近く前に外国人が薦める寺とは思えません。
ボウイはどういう経緯でここを知ったのか…鳥のさえずりを聴きながら、比叡山を借景にした庭を30分ほど眺めていました。
混雑する有名寺院では味わえない、京の空気を感じることができた気分です。
違う季節にまた再訪したいです。
お庭の美しさは際だっています。
桜の時期、雪の時期、紅葉の時期。
時期ごとにいろいろな姿に対面できます。
デビッドボウイが涙した静寂とても落ち着く庭です。
上賀茂神社からここ正伝寺へ。
これまで何度も訪ねていますが、今日は雲ひとつない日で比叡山がよく見ることができ、見事なまでの借景となりました。
こちらは、1980年、デヴィッド・ボウイが宝焼酎『純』のCMを受けるにあたって、この場所を指定したことで知られる枯山水の庭です。
当時は国内でもあまり知られていないこの庭を彼はどういう媒体で知ったのか気になるところです(CMは、現在でも検索すると見ることができます)。
私がいた時間には、2組6人の欧米の方が来ていましたが比叡山に月もセットで見える日に来た人はラッキーです。
なお、ここは周囲がゴルフ場です。
今回初めて参道下のトンネルを抜けて横切るゴルフカートを見ました。
不思議な光景でした。
全国の寺社を参拝していますが、来訪者はお客さまなのでしょうか。
ただの人、それともそれ以下なのでしょうか。
お寺の建造物等は歴史があるのでしょうけど、おいこの野郎、その言いぐさ。
どんだけ偉ぇんだと同行の知人が何かとハップンしていました。
5年ほど前にもきましたが、体の不自由な拝観客に、寛大なお寺とは言い難い光景を見て感じました。
正直、私もこのお寺に何かへんな違和感を感じました。
このお寺、人の応対等については改善すべき点があると考えます。
皆さまも、お気をつけくださいませ。
比叡の借景と簡素な庭が素晴らしく、華やかさはないけれども凛としていて落ち着きます。
今日は蝋梅と南天を楽しみましたが、雪景色、桜、サツキ、紅葉等、四季折々に訪れたいお寺だと思いました。
令和元年7月に拝観しました。
光悦寺からスマホを頼りに徒歩で行きました。
30分近く歩いたでしょうか。
帰りは北大路駅までバスで戻りました。
訪れたのは3度目くらいです。
庭園は小堀遠州作と伝えられ、「獅子の児渡し」と言われているそうです。
見どころは少なく、小さなお寺です。
ただ、その少ない見どころがとてもいい。
比叡山を取り込んだ借景式のお庭をただ座って見ているだけで心が穏やかになります。
気づくと時間も忘れてただただ霊峰を眺めていました。
四季によって移り変わるたびに訪れたくなる不思議な魅力があります。
観光地からも離れているためか、訪れる人も少なく静かです。
素晴らしい借景。
詩や唄や絵を書きたくなりました。
聴こえるのは鳥のさえずりのみ。
マスクを外すと、森のにおいがします。
ひとりでぼけーっとこの景色を見る時間は、最上の贅沢でした。
アクセスは不便ですが、バスの1日乗車券圏内です。
美しい景色の上には、生々しい血天井が。
お寺の祈りで清められているからか、イヤな感じはしませんでした。
デヴィッドボウイを唸らせる景色。
納得です。
山門から参道石段を登って方丈建物前に到着する。
駐車場は、山門付近と、方丈付近にもある。
本尊は阿弥陀如来。
方丈は、伏見桃山城の移建で、襖絵は狩野山楽の真筆。
モノはやがて消えたりなくなったりする、という考えのもと、特別な保存はしてないため、襖絵は見にくくなっている部分もある。
メトロポリタン美術館に出品した襖絵、オリジナルも、間近で見ることができる。
奥に掲げている涅槃図は、離れてみると素描だが、近くで見ると、その絵の線は、全てお経である。
大般若経600巻のうち、40巻お経で描いている。
個々にあるものは複写、オリジナルより、少し小さい。
方丈の広縁の天井は、伏見桃山城が落城するときに、三百八十余人が割腹した廊下を天井板にしたもの。
足跡、手の跡らしきものもが見て取れる。
庭園は、枯山水で、石ではなく、サツキの刈り込みで、獅子の児渡しを表現している。
白い塀の向こうには比叡山が見える借景で、電線や建物などがなく、自然のものだけが見える。
以前バスで行きました。
悪く無いけど遠いかな。
バスで西賀茂車庫付近まで行き後は歩き。
静かで外人さんと寺の人が帰るの待ちました。
(笑)「ロウバイ・蝋梅?」が咲くとキレイと寺の人が言っていました。
かなり背が高かった。
近くにゴルフ場が有るらしい。
デビッドボウイが愛したお寺だそうです。
公共交通なら北大路バスターミナルから京都市バス37系統乗車で最寄りバス停「神光院前」から徒歩で約7分程です。
駐車場が有るので車でも行けます。
人があまり訪れないので静か。
と書いてある口コミが多いので人がいたときのショックが少し大きくなってしまった。
ゴルフ場には興ざめであるが美しき比叡山と生々しい血天井はよい。
何年か経った時にふとまた1人で訪れたくなるような場所。
とても緑が多く、空気もきれいなお寺です。
山門から庫裏に行くまでの道のりはゆるやかな坂道になっていて、植物、たくさんの灯篭が、木漏れ日に映し出されてとてもきれいです。
広縁からは、比叡山が見え、毛氈が敷いてあり、座って枯山水が見られるようになっています。
デビットボウイや谷村新司も訪れたお寺です。
ファンのかたもこられるみたいですね。
方丈では枯山水のお庭から比叡山を遠くに見ることができます。
圧倒的な静寂で心が静まります。
私が行ったときは雪が静に降り積もっていました。
是非、方丈の縁側に座ってボーッとしてみてください。
癒されますよ。
狩野山楽の障壁画も間近で見れます。
ちなみに方丈の天井は鳥居元忠らの血天井です。
時間、人、全てにとらわれることなく澄んだ空気と静寂につつまれる。
京都にもまだこんな場所があったのかと、安心と喜びすら感じました。
ただひたすら、“無”になれる。
四季折々で訪れてみたい。
私が行った時には誰もおらず、とても落ち着けました。
比叡山を借景とした庭が素敵です。
雪なんか降ったりしたら、また素敵だと思います。
1番近いバス停から15~20分くらい(ゆっくり歩いて)掛かります。
駐車場あります。
伏見城の遺構の血天井マニアには垂涎の的の寺院です。
もともと境内は広かったことと思いますが、今はゴルフ場に囲まれていて、参道ではゴルフ場のカートと出会うこともあります。
このひなびた感じも良いですねぇ。
血天井はすごいけど、京都の他のお寺さんに比べれば何てことないお庭なんだけど、なぜだろうすごく落ち着く。
観光客が少ないこともあるが、1時間以上滞在させてもらった。
こんな気分になるならまた来たい所だ。
デヴィッド・ボウイもそうだったのかなぁ。
とにもかくにも眺めがお薦め。
皐の花が咲いたら綺麗ですよ。
とにもかくにも閑かです。
観月の庭として有名な古刹です。
比叡山を借景とした白砂と皐月のお庭。
塀の高さも計算されており素晴らしい景色を望めます。
郊外の山裾にある為、観光客もあまり来ませんので静かに禅を体感できます。
年末の平日のせいかもしれませんが、二人しか人いませんでした。
京都の外れのせいでしょうか。
とにかく、のんびり、落ち着くことできます。
血天井とか。
見どころもあります。
デヴィッド・ボウイも愛したお庭。
良いですよ。
名前 |
正伝寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-491-3259 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.6 |
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バス停から山門に辿り着くまでかなり迷ったし、山門から寺まで人影がなく少し怖い。
庭は石がなく、庭木と白砂で構成。
遠景に比叡山、近景に蝋梅が色を添えていた。
アットホームな雰囲気の御寺。
もう少し手入れがされていると、嬉しい。