国道25号線を挟んで崇神天皇陵の反対側。
南行燈山古墳より国道169号を挟んで向かい側に前方後円墳が有ります。
森林に覆われていました。
伊射奈岐神社の裏参道が有り神社の森と勘違いします。
国道169号線の整備で古墳の東側半分が削除されています。
2017.08.13. (日) 13:10 初訪問 (奈良斑鳩人)車のナビで 場所は直ぐに分かりましたが古墳周囲の道路を一回りしましたが 車を停める場所が無く 隣接する伊邪那岐神社の駐車場に停めさせて頂き 先ずは御参りを済ませた後に 古墳外周の道路を徒歩で探査!トコロが 神社と古墳全体が 森の様に木々が生い茂り 全体像がイメージ出来ませんでした国道沿いの一角に 古墳の説明パネルが有りソコには 前方後円墳で 古墳の東側半分が国道建設の為に消滅したと有り ソコまで読んで ナンテ事するんだ と腹が立ちましたと言う事で 現在の姿は西側の後円部北半と前方部南半は 比較的原形を留めているトノ事でしたまた古墳全体の規模は 長さ113m高さ9mで壕の存在は不明で 埋葬者も不明なおネットで調べると 古墳は4世紀後半に造られたモノで 古墳時代になって100年程たった頃の 比較的古いモノになりますまた古墳後円部中央には 長さ6.1mの竪穴式石室が発見され ソコにはベンガラとか鉛丹の顔料が混ぜられた水銀(水銀朱)が 木製容器に41kgも入っていたと有り 1400年程の間容器が腐敗崩壊せず ソレが驚きですヨネェ!また副葬品の中には国の重要文化財に指定さた 銅鏡23面 鉄製品16品 土器片等が有るトノ事でした。
人を埋葬した痕跡は無いにせよ、道路に東半分を削られたお気の毒な古墳。
国道25号線を挟んで崇神天皇陵の反対側。
伊弉諾神社の鎮守の森かと思っていたが、古墳でした。
国道25号線建設時に古墳の半分を削られたらしい。
墳丘長103m前方後円墳。
築造3世紀後半~4世紀後半。
全長約103メートルの前方後円墳、築造時期は3世紀後半から4世紀前半、もしくは4世紀後半と推定。
被葬者については遺体を埋葬した痕跡を確認できず崇神天皇陵(行燈山古墳)の倍塚との見方がある。
名前 |
大和天神山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/kohun/1407109077632.html |
評価 |
3.8 |
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整備されておらず、古墳がどこにあるかわかりづらかったです。
いざなき神社のすぐそばです。