昭和59年(1984)新築。
昭和59年に再建された門です。
両側には大陸的な甲冑を纏った二天像が安置されています。
門の中央には香枦が据えられてあり、お線香を手向ける事が出来ます。
ちなみに薬師寺境内で献香出来る場所はこちらだけとなります。
東西の回廊と一続きで朱色が映えてとても重厚感があるし、両サイドのとてもカラフルな仁王像。
一度見たら忘れられない。
中門の左右には回廊が続いているので門自体の迫力が倍増しています。
門では仁王像が迎えてくれます。
東西の回廊と一続きの門は中門、1984年の再建です。
飛鳥の薬師寺と比較すると、ほとんどの伽藍が同配置、同規模で造られていますが、中門だけが拡張されているそう。
中門の内側、1991年に復元された二天王像は、カラフルに彩られ、鎧を身に纏った珍しい姿。
フォトジェニックを狙ったかのような色使いに驚きます。
焚き上がるお香で身が清まる感じがします。
中門から続く回廊、そして伽藍配置が薬師寺の魅力です。
2020.02.05訪問中門、回廊、二天王像 (仁王様ではない)が 綺麗に再興されてました。
中門は五間三戸のおっきな門です。
重門じゃないので目立たないですが、幅は約25mあります。
守護神としてお寺の門に置かれているのはほとんど上半身裸の仁王像です。
薬師寺で初めて服をきた仁王像を初めて見ました。
薬師寺のHPでは仁王像ではなく二天王像となっていました。
薬師寺中門向かって右の二天王像は「阿形の増長天」向かって左の二天王像は「吽形の持国天像」と思います。
これらの2つのドアの神が奈良時代の製品でもあるなら、それは驚くべきことです!私はそのようなwe敬の念を起こさせる彫像を作るための古代の日本を賞賛します。
よく見ると、かなり怖いことがわかります。
(原文)如果這兩尊門神也是奈良時代的產物,那就真是太神奇了!太佩服古時候的日本人造出這樣令人肅然起敬的雕像。
去了近看就會知道,相當有嚇(賀)人的感受。
南門より入った中門。
1984年復興、次いで1991年左右二天王像復元。
この門こしの西塔が映える。
ちょっと 両塔が離れているが 左右対称の寺院配置がわかる。
配置の妙は 法隆寺に軍配があがるか? 法隆寺は なんと 左右非対称の美 さすが日本 しかし 薬師寺も 新旧の塔を並べたところは卒がない。
昭和59年(1984)新築。
中国西安の仁王像などを参考に復元された二天王像を左右に配置された中門。
南門と中門との間には手水場や線香立てがあります。
素敵なカメラスポットです。
名前 |
薬師寺 中門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
457 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
前方から、奥に金堂、左右に東塔と西塔を望むことができます。
門の左右には阿吽の像が配置されています。