よく手入れされた庭に心癒されました。
足利尊氏が開基し、夢窓国師(疎石)を開山として、正慶2年(1333)に創立されたと伝わる臨済宗の寺院です。
天和2年(1682)の火災で仏殿を残してほとんどの堂宇が焼失し、その直後から享保16年(1731)の総門の完成まで再建工事が行われています。
総門、放生池、鐘楼門(改築)、仏殿、本堂が一直線上に並ぶ禅宗特有の伽藍配置がみられます。
国宝としてはかなりこじんまりとした寺院で畑の中の目立たない場所にあります。
寺院自体もそれ程広くなく、人もいないので見学は10分程度で終わります。
東山梨駅より徒歩で行かれる。
駅そばに、国宝がある。
梅が植わる参道を歩くと、そこには、重厚な建物が。
畑のなかに忽然と現れる国宝。
一見の価値がある建物だ。
駅から、ふらりと散歩して、国宝。
なんとも贅沢だ。
東山梨駅から歩いてすぐの場所にある国宝のお寺で、車ならば気を付けていても素通りして通りすぎてしまうくらい葡萄畑の中になじんでいて、国宝の標識も最小限におさえられています。
50mほどの長さの狭い参道を車で徐行して駐車場に行くことができるという珍しいお寺です。
室町時代に創建されたわりには、新しく感じられ歴代からの建築物の管理がしっかりと行われてきたことが分かります。
毎年、9月下旬になると、彼岸花が参道に咲き乱れるのでとくにお薦めで、遠方から遥々、お寺に参拝に来る人がいるほど貴重なお寺です。
甘い老梅の香りに癒されます♪♪♪国宝の建造物の拝見にまた御朱印いただきに行きたい🧡1月末日満開でした🧡
鎌倉時代末期に足利尊氏を開基とし夢窓国師が開山したと伝わる臨済宗の寺院です。
畑の中に美しい仏殿(国宝)ときれいな庫裏(重要文化財)が建っていました。
また山門の前に時代を感じさせる石仏がありました。
東山梨駅から徒歩(10分程度)で訪れました。
東山梨駅から歩いて10分程、素敵な建物に感動します。
室町時代前期(1415年)建立の仏殿は、国宝に指定されています。
小さなお堂だけど、美しいカーブで反り上がった屋根をもつ、禅宗様の美しい姿をしています。
桜が盛りの時期に訪れたので、境内はピンク色に彩られていました。
庫裏は江戸時代の中期、5代将軍綱吉の頃に建立されたもので、重要文化財に指定されています。
総門の前に駐車場があり、5〜6台駐車できそうです。
自分はナビで「清白寺駐車場」で検索して行きましたが、お寺の裏手のとんでもない細い道路に導かれてしまいました。
ここは素直に「清白寺」で検索したほうが良さそうです。
御朱印は、本堂横のご住職の自宅(?)でいただけます。
表札に「清白寺」と記されている御宅です。
足利尊氏が創建した、美しいお寺を楽しんでください。
2月上旬に御参りしました。
蝋梅(ロウバイ)が見頃で可憐な姿に癒やされました。
由緒あるお寺のようですが、墓地も併設されており、いまでも檀家さんがいるのでしょうか。
こんな歴史あるお寺さんの檀家さんって、なんかうらやましい。
山梨県内では、たったの5つしかない国宝(うち建物は2つ)である貴重な仏殿が、なんと無料で拝み放題・鑑賞し放題なんですっ! (笑)。
山梨の至宝とも言うべき建造物ですが、それを元手に観光地化させる意思は寺には無いらしく、あざとい宣伝用のぼり旗が立ち並ぶようなこともなくて実に清々しい気分で境内を散策できます。
さすが「清白寺」と言うだけありますね(笑)。
国宝仏殿の建立は応永22年(1415年)である事が、組物(柱上の軒を支える部材)の墨書から特定されています。
約600年前の室町幕府4代将軍足利義持の頃の話で、長年の南北朝の抗争も終結して幕府の力がもっとも充実し安定していた時期です。
平和な時代を反映してか、当時地方の有力武将がMy禅宗寺院を建てるのが一大ブームとなっていて(笑)、各地に同じような様式の仏殿が建てられました。
1407年建造の国宝である東京都東村山市の正福寺地蔵堂や、同じ山梨県の重要文化財である東光寺仏殿もそれらの一つで、規模・構造とも驚くほどそっくりです。
もしかして関東では同じ建築集団が、設計図を流用して量産しまくっていたのでしょうか(笑)。
建築様式としては「禅宗様」に属し左右対称の形状で、彩色のない白木造の嫋やかな外観が特徴です。
鑑賞のツボは中国の寺院建築様式に倣った、ピィンと反り返った緊張感を湛える屋根の先端になりますかね。
また禅宗寺院特有の釣り鐘型の火灯窓にもご注目ください。
それにしても、これだけの歴史ある建造物がありながら境内は人もまばらで、心ゆくまで国宝仏殿と重要文化財の庫裏を堪能して優雅な時間を過ごす事が出来ました。
願わくば、この静寂とのどかな空間への理解が深い住職が、これからも続いてくれると良いのですが。
日本遺産、重要文化財駐車場無料。
全く期待せず行きましたが、のどかな雰囲気と美しい建物、よく手入れされた庭に心癒されました。
国宝を見るのもいいですが、ただ歩くだけでも疲れが取れる感じがします。
観光客はほぼおらず、檀家さんがお墓参りに来る程度なのもたまりません。
お賽銭くらいしかお礼もできませんが、末永く残って欲しい施設です。
あえて言えば車の道が細いので、慣れていないレンタカーでいくとすこし面倒かもしれません。
本堂の近くに黄緑色した、珍しい桜を見に行って来ました❗とてもキレイな珍しいサクラです👌近くには、牡丹の花もいて咲いてとてもキレイなお寺でした☺️ (3月27日)
お坊さんは、とても気さくな方です。
入り口が一ヶ所からしかなく、すれ違いができないので、気をつけてはいらなくてならないです。
珍しい梅の花が見られます。
庭もキレイに手入れがされゆっくり、見学できます。
渋い仏殿でした。
国宝です。
梅の花はまんかいでした。
国宝の本通りは完璧保存されて素晴らしいです。
場所が、少し、せまかつた。
くるまだと、きをつかうかな。
山梨県にあります国宝に指定された2つの建物のうちの1つです。
静けさただよう、心休まるお寺でした。
東山梨駅の東、徒歩10分足らずの所にあるお寺。
梅参道とも呼ばれている参道の梅が盛りで綺麗でした。
古い木造の山門をくぐり蟇蛙の卵がとぐろを巻いている放生池 の脇を通ると鐘楼門の向こうにあっけない感じで国宝の仏殿があります。
どこの町にもある規模のお寺ですが、仏殿は今から600年以上前の1415年に建てられたそうです。
京都なら拝観料とられそうですが、必要ありません。
それどころかお賽銭を入れようにも賽銭箱は建物の中で扉が閉まっていて手も届きません。
御守りを売ってる気配すらありません。
国宝建築だから警備や維持するのも大変だと思いますが商売っ気皆無です。
五人の女性が観光に来てましたが、その人たちが去ると国宝建築独り占め状態でした。
梅の香りと端整な仏殿にとても清清しい気持ちをいただきました。
ありがとうございました。
重要文化財の建築物がとても印象に残りました。
お参りをさせて頂き、御朱印をいただこうとおもいましたが社務所が見つからず、お庭の手入れをされている方に案内をうけ、もらうことができました。
親切な方にお会いでき、なかなか気持ちがほっこりしたお寺でした。
国宝仏殿も見所の一つですがこの季節は御衣黄が見事に咲いてます。
仏殿が国宝、庫裏が重要文化財。
ただ素人目には何が良くて国宝、重文指定なのか正直よく分からない。
仏殿は珍しい形だなぁというのが感想。
丁寧綿密なメンテが施されていることは伺えるが。
禅宗らしくスッキリとした境内だが、余り広くない。
観光スポットぽさが殆ど無く静かに拝観できるのは好印象だが、周囲は何の変哲もない山梨の田園風景で、味気なさも拭えない。
梅の名所であり、見頃は梅としては遅く3月上旬から中旬。
夢窓疎石が中国から持ち帰ったと伝えられる「西湖梅」は、場所は分かりづらいが、仏殿の正面向かって左側にある。
なお夢窓疎石が持ち帰った・・・の部分は現地解説によると俗説とのこと。
臨済宗妙心寺派の寺院で、仏殿は国宝、庫裏は重要文化財です。
中々いい感じ 国宝なのに誰もいない。
仏殿は国宝ですが、他の建物は雷による火災で焼けてしまったそうです。
かなり、傷みが酷いところが目立つようになりました。
普段は非公開で外から中を覗くのみです。
駐車場は、長くて狭い参道を鐘楼まで進むと、その奥にあります。
仏殿は国宝、庫裏は重文です。
緑の桜もあります。
臨済宗妙心寺派。
禅宗なので、鎌倉の建長寺とも繋がりがあるようですね。
大きな建物をスケールダウンしたような仏殿は国宝。
面白い建物と思ったのは庫裏で、これも重要文化財です。
なんでここに?という場所にあります。
いやぁ、素晴らしい景観でした。
再度、訪問できればと思う素敵な時間を過ごすことが出来ました。
名前 |
清白寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0553-22-0829 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
参道の両脇に咲く彼岸花が美しかったです。
秋桜も門の辺りに咲いていて良い風情でした。