観音堂まわりの巨木は伐採されていた。
『ん‼あの赤い花は雪椿か?』いつもは素通りしているが、立ち寄ってみる事にしました。
『赤い花』が咲く斜面の石段を、テクテクテク登ると、古いお社が。
なかば朽ちかけてる様なお社ですが、彫像は、どれも見事でした。
『由来・由緒・伝承』は無い。
お社の中は見れなかったので、『観音様』が御安置されてるのかはわからない。
額は『大悲殿』とあるのかなぁ?ともあれ、崖の上からの景色は素晴らしく、ピーカン☀の青空に、古いお社が映えて、とても素敵に思えました。
桜🌸が満開ならば、尚更、素敵であった事でしょう‼補足すこし手前、『取上橋』近くに、駐車場🅿があります。
路側帯に停めるよりは安全です。
それにすこしぐらいなら、『歩こぉ🎵歩こぉ🎵歩こぉ🎵』も、また、一興と存じます。
蛇足こちらの雪椿(?)は咲いていたが、角神の雪椿園は、まだ、つぼみ。
余談崖が崩れないのは、『巨樹・巨木群』と言われる程、木々が生い茂っているためらしい追記現在の観音堂は、明治8年に火災で焼失した後、3年かけて、再建された建物。
総檜造りで、また、釘は1本も使われてないらしい‼‼当時の宮大工の仕事の素晴らしさには目を見張るばかりですね‼‼
いつも国道49号を走る度に『取上観音』の看板が気になっていました…チラッと見えるけど…で、今日はちゃんと行って来ました~✋ 小さなお堂ですが、そこかしこに見事な彫刻が✨✨ 観音様は拝めなかったけど、そのお堂の彫刻見れただけで感激しました😆 駐車場は無い?みたいなので、お堂の下のちょっとした空き地?に車を停めてダッシュ💨で石段登って行って来ました😅💦💦💦 途中の彼岸花の赤が目に染みたぜ~😆✨✨
観音堂まわりの巨木は伐採されていた。
お堂は戦前に再建されたものらしい。
その経過を墨記した大きな一枚板がある。
野晒しで置いてあり、風化が心配。
彫物が精巧で美しい。
基礎が浮いたところに石を詰めて補強してある。
強い地震がきたらひとたまりもない。
明らかに行政の出番だが、どうだろうか。
名前 |
取上観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
2021年7月中旬に参詣させて頂きました。
失礼ながらこんな所にと思いましたが立派な彫刻の彫り物に見とれてしまいました。
参考に調べました。
国道49号線沿いにある佐原十郎義運の家臣、小田切弾正忠義の創立と伝えられる取上観音。
お堂にさりげなく置かれた『取上観音由来記』によると、創立年代は12世紀後半頃(源頼朝が鎌倉幕府を開設した頃)だろうと思われているそうです。
現在の観音堂は、棟梁・長峯金次郎により明治8年(1875年)から3年を費やし建造されました。
また観音堂は釘を使わない総欅(けやき)造りであり、外側には五十数点の欅の彫刻が飾られております。