西本願寺内の飛雲閣は現在修復中。
滴翠園の東北隅にある鐘楼は江戸時代の建築だそうですが、華麗な装飾があり桃山時代の特色をしめしているそうです。
2017.11.30.(木) 13:30 3回目の参拝車でフラフラ (奈良斑鳩人)境内には 大銀杏を初め 何本かアル 銀杏の紅葉が盛で トテモ綺麗ですが 鐘楼右に有る銀杏は 風が吹けば 葉が ハラハラと散り殊更に美しい情景を 創り出していましたなお 鐘楼は柵に囲われ 傍には行けませんソレは鐘楼が 国宝飛雲閣の庭園「滴翠園」内に有り 一般公開されていないからですでも 法要等が有る時には 開始前に梵鐘を打ち鳴らすトノ事でしたまた鐘楼及び梵鐘は 重要文化財で 鐘楼は切妻造の本瓦葺で 江戸時代の初期1616年の建立で 建物の随所には 見事な彫刻が施され 華やかな極彩色で飾られていますまた以前に吊られていた梵鐘は 平安後期1150年の鋳造で 高さ約1.6m 口径約1m 重さが約 1.8tで ソノ重文の梵鐘は 現在「安隠殿」玄関の入った所に置かれ御覧頂く事が出来ます因みに コノ梵鐘は1600年頃 国立京博の西に位置する 日本で一番大きい梵鐘を有する「広隆寺」から譲り受けたモノとの事ですなお現在 吊られている梵鐘は 複製品で1996年(H.8年)から吊られているモノです鐘楼前で ヒラリ ヒラリと舞う銀杏の葉を眺めていると コノ場を離れがたい気持ちに成りました❗
飛雲閣のそばにある。
名前 |
鐘楼 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒600-8358 京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町 |
評価 |
4.2 |
西本願寺内の飛雲閣は現在修復中。