飛雲の名に恥じない美しい建築物です。
四年ぶりに拝見致しました。
相変わらず美しいです。
豊臣秀吉の建てた聚楽第の遺構とも言われ、元々は池の真ん中に建てられていたそうです。
向かって左側の唐破風の屋根の下の階段が池に続いていますが、昔はここが出入口だったとか。
三層構造で二層目は三十六歌仙が描かれて「歌仙の間」と言われ、三層目は監視などに使われていたそうです。
年末の非公開の時期でしたが、境内から眺めました。
いつまでも眺めていたい優美さがあります。
国宝(1951年6月9日指定)飛雲閣は、境内の東南隅にある名勝 滴翠園の池に建つ三層柿葺の楼閣建築です。
初層は入母屋造りに唐破風と千鳥破風を左右に、二層は寄棟造りに三方には小さな軒唐破風を配し、三層は寄棟造りと実に変化に富んだ屋根になっています。
二層、三層と建物は小さくなり、その中心も東に移るという左右非対称ながら巧みな調和を持つ名建築として知られています。
全体的に柱が細く障子の多いことから、空に浮かぶ雲のようだということで、飛雲閣と名づけられたといわれています。
一層は主室の招賢殿と八景の間、舟入の間、さらに後に増築された茶室・憶昔からなります。
二層は三十六歌仙が描かれた歌仙の間、三層は摘星楼と呼ばれています。
庭園と一体となった、日本を代表する建築の一つです。
聚楽第から移された建造物や枯山水の庭を観たかったが、中へは入る事が出来ないようです。
外から眺めました。
バスから見える。
かなり近くに塀越しに見える。
京都三閣の1つ。
京都新城が発見され、飛雲閣が京都新城に建っていた建物である可能性が高くなった。
金閣寺、銀閣寺とともに京の三閣と呼ばれていますが、普段は一般公開されていません。
時々特別公開するときがありますので西本願寺のホームページで調べておくことをおすすめします。
2020年まで工事中ですが、工事の囲いが外され、2019年5月20日~21日の2日間だけ特別公開されました。
こけら葺きの流線型の屋根が張り替えられ美しく、見違えりました。
まだ工事の幕が張られたりしていますが、逆に池の水が抜かれ普段は見られない渡舟からの入口等の構造や石組もよく分かります。
貴重な見学会でした。
(雨の予報も外れて良かった)
一般公開の折りに入りました。
中の屏風の絵が暗い部屋で見にくいのと距離が有るので 出口で本を買い求めました。
襖絵が素晴らしい。
じっくり見ると面白いですよ。
天井に本が沢山描かれている場所が有りますよ!その本を鼠🐀から守るために、猫🐈️が描かれています。
探してみてください。
欄間や柱を見たり 勿論お庭と木々を見るのも良いですね。
特別公開の際、何度か池越しに拝観した事がありますが、内部へは入った事はありません。
どの時も外観の写真撮影は禁止でした。
飛雲閣の回りの庭園を滴翠園(てきすいえん)、池の名を滄浪池(そうろうち)といい、国の名勝に指定されているそうです。
飛雲閣は三層こけら葺の楼閣建築で、上層に行くほど小さく、中心を左に移す、左右非対称の建物との事です。
伝説的に豊臣秀吉の聚楽第の遺構と言われていますが、建築手法などから江戸時代初期に本願寺で創建された見方が強いとの事です。
特別公開の際、何度か池越しに拝観した事がありますが、内部へは入った事はありません。
どの時も外観の写真撮影は禁止でした。
飛雲閣の回りの庭園を滴翠園(てきすいえん)、池の名を滄浪池(そうろうち)といい、国の名勝に指定されているそうです。
飛雲閣は三層こけら葺の楼閣建築で、上層に行くほど小さく、中心を左に移す、左右非対称の建物との事です。
伝説的に豊臣秀吉の聚楽第の遺構と言われていますが、建築手法などから江戸時代初期に本願寺で創建された見方が強いとの事です。
京の三閣の一つ、西本願寺の飛雲閣。
国宝建造物。
あとは、金閣寺、銀閣寺。
飛雲閣のみ、一般公開が限られている。
ネット申し込みで事前申請する必要がある。
飛雲の名に恥じない美しい建築物です。
特別公開のみの建築ですが、柱の細さが京の雅を感じさせてくれます。
名前 |
飛雲閣 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-371-5181 |
住所 |
〒600-8358 京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
たまに公開されます。