競艇場の原点はここか!
2023‘05‘20以前訪れた時は烏賊が泳いでいりソコソコの大きさの魚も居ましたが、今回は何もいない。
寂しかったです。
2020'10‘18烏賊が泳いでいた。
2023.5天然の塩水プールかなり歴史のある感じでした。
夏場は本当に泳ぐひと居るのかなぁ〜
旅先で地図を見たら不自然に四角い場所があるからなんだと思って散歩がてら行ってみたら塩水プールだった。
途中フナムシがけっこういるので苦手な人は注意。
天然の海のプールw衛生上、どうかは知らないが見てて面白い。
周りも小さな橋とかあって、岩場が楽しい。
浅瀬もあるので、子供も楽しめる場所。
鴨ヶ浦にある塩水のプールです。
自分達が訪れた時もお子さん連れが遊んでいました。
子供を遊ばせるには良いところかもしれませんね。
海の雰囲気も感じつつ、海岸のように流される心配もありませんし。
長野県の片田舎育ち。
なので水遊びはもっぱら千曲川でした。
(小学校では子供だけで川遊びは禁じられていましたけど守るような子供はいなかった)小学校五年の頃の夏。
『肥後守・マッチ・塩』持参で河原に出掛け『ヤス』で鮎を突いて焚火で焼いて。
なので海遊びがあこがれでした。
(海水浴に連れて行って貰えるなんてお金持ちの家だけです)こんな素敵な『プール』が在れば絶対飛び込みたい処です。
(訪れたのは6月初頭)でも泳いだ後、塩水は洗い流したいよね。
輪島市には昭和前期まで学校にプールがなく、児童らは海で水泳の練習を行っていました。
そこで地元の水泳協会が中心となり寄付を集め、水泳技術の向上を目的として、昭和10年(1935)頃から岩礁を切り下げた屋外プールの整備が進められました。
昭和24年(1949)頃までに、縦25メートル、横13メートルのプールの原型ができたといわれ、昭和30年代にはコンクリートによるプールサイドもで整備されました。
南北に向けた取排水口から海水が自然に流出入するしくみとなっており、自然の岩礁を活かした天然の塩水(海水)プールとしても、全国的に珍しく貴重なスポーツ施設です。
輪島市【現地案内板転記】
本当にプールになっていて驚きました。
夏は泳ぎに行きたいと思いました。
他で見られないものなので一見の価値あり。
童心に帰れる場所でした。
水深も深く飛び込みジャンプも楽しめました。
夕暮れ時はキレイな夕日も見られて満足です。
水深は180cmぐらい飛び込みもできるし、非日常体験に良い。
地元高校生達の遊び場塩水プールだけじゃなく、高い岩から海に飛び込む。
男も女もTシャツに短パンで飛び込んで遊んでます。
TVやスマホのゲームじゃなく、外で元気に遊ぶ姿に懐かしさを感じました。
能登にはいくつかこのような塩水プールがあります。
能登の知人は学校にプールがないのでこのような場所で浮いたりする練習をしたと言っていました。
小さい子供にこのようなプールを経験させたいですね。
初めて見ました❗️大人も子供も楽しめる場所で最高です(^-^)/
【輪島の夜明け】僕が着いたのは、ちょうど白み始めた東の空が辺りの岩山をぼんやりと映しだす頃だった。
この一風変わったプールの周りはかなり不案内な遊歩道となっている。
不安を紛らわすための独り言が強くなる中一歩一歩踏みしめ歩くと、岩陰から蟹がハサミをカチャカチャする音が聞こえてきた。
波の音と、独り言と、蟹の鋏。
交わろうとしない音達の間を、すぅっと風が通り抜ける。
仮の目的地と見立てた岩場に着く頃には空も明るく、熟れた色の太陽が薄むらさきの雲を茜色に染めていた。
乳白色したくすんだ岩々はひとたび波に洗われるとなめらかなオレンジを身に纏い、厳格に青と緑をたたえる日本海すらも太陽の路を現す。
独り言を失って見入っている僕の側を、朝の光が燦々と通り抜けて行く。
染めるでもなく、装わせるでもなく。
自らを誇示するでもない光線は僕の傍らを通り過ぎ、僕の後ろに朝の世界を作るのだろう。
駆られて振り返った先にあるのは、岩に落ちる僕の伸びた影だけだった。
輪島は今日も夜が明ける。
石川県昭和前/1935石造一部コンクリート造、面積345㎡1基石川県輪島市輪島崎町登録年月日:20180510登録有形文化財(建造物)輪島市街近傍の鴨ヶ浦海岸にある水泳用の屋外プール。
岩礁を縦25メートル横13メートルに削孔し、縁辺部をコンクリートで整える。
南北に設けた取排水口から海水が自然に流出入する仕組み。
立地特性を生かした類例稀なスポーツ施設。
知る人ぞ知る場所という感じ。
看板もなにもなくわかりづらいが、景色は抜群に良く海も透き通っており夏には天然のプールに飛び込んでみたいという気にさせた。
魚も泳いでて癒された🐟
歴史は有るそうですが、今は紹介の看板なんかは何も無いので、今後の整備に期待。
周辺の岩礁は遊歩道になっていて散歩出来るようになっているので散策しやすいです。
追記2018/5/10 国登録有形文化財に登録‼これを機に、輪島市が通年ライトアップの計画及び、周辺、竜ヶ埼灯台周辺も再整備を検討しているようです。
楽しみ~!前から気になっていたので、やっぱりと言ったところですが…登録有形文化財となるようですよ!!昭和初期、岩礁に造られた「水槽」を戦後間もなく水泳用の屋外プールに改修したプールであった。
鴨ヶ浦へ行く度、???が、此れでスッキリ!1935(昭和10)年ごろに「海魚観賞用の水槽」として造られた設備を、終戦後の49年と55年ごろの2度、改修工事を行い、水泳選手の練習用プールにしたと伝わる。
2018/03/09 登録有形文化財にするよう文部科学相に答申。
北國新聞引用。
名前 |
鴨ヶ浦塩水プール |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
競艇場の原点はここか!?(冗談)というような競艇場のスモール版のような作りで、給排水も潮流でコントロールされる感じの作り。
地元の子供たちの遊び場的なプール。
監視員はいません。
マナー、ルール書きもないので、全て自己判断で遊んで下さい。
底は深く見えますが、所により160センチから180センチくらいかな?と感じました。
素敵な場所です。
🌊