人影ほとんど無し歌人、和泉式部もさみしそう。
和泉式部をご本尊・開基とする真言宗の寺。
和泉式部を阿弥陀仏そのものとして崇敬。
藤原道長が自分の娘、上東門院彰子に仕えていた和泉式部のために建てた、法成寺の東北の人隅にあった東北院(三昧堂)内の小御堂にたんを発するという(京都発見2 83頁)和泉式部の塔の後ろに二十五菩薩像の石像がある。
かつては、この石像の後ろに二十五菩薩堂という細長い堂があり、和泉式部が二十五菩薩を従えている来迎えの姿を表していたという。
しかし、明治の初め、当時の京都府の政策で、三条・四条間に寺町通、すなわち東の京極に対して、さらに東に一本道を通した。
これを新しい新京極という。
その結果、誠心院の境内は二分される形となった。
さらに度々の火災で焼け、十五体ほどの火傷の跡のはっきり残る二十五菩薩像とともに、この繁華街の一隅の闇の中に佇む和泉式部の石塔をみていると、何かひどく哀れな気分になる(梅原猛著『京都発見2』87頁)。
実際のお参りすると、新京極通の人通りの多さに比してなんとも寂しい状況。
外国人観光客が数人「なんだろう」とふらっと立ち寄っているくらい。
なので、お買い物のついでにちょっとだけ和泉式部ゆかりのこの寺によってみても面白いのでは、と思います。
グーグルマップを見て行くと良いです。
こちらも商店街の一角です。
入口が小さいので気を付けてください。
和泉式部の縁のお寺です。
社務所は奥にあります。
御朱印もとても綺麗ですよ。
新京極に面しているが祭日の昼下がりにも関わらず、人影ほとんど無し😳歌人、和泉式部もさみしそう😅
和泉式部にゆかりのあるお寺だそうで、絵巻物のコピーが貼られていました。
恋多し平安の歌人、和泉式部が初代住職として親しまれているお寺です。
新京極通のアーケード通りにありました。
入り口が狭いお寺です ここは平安歌人の和泉式部ゆかりの寺院です 平安時代からの長い歴史を持つここは、108体の石仏観音様がいらっしゃいます 境内は思っていたより広く開放的な光が射してる境内でした。
20年12月22日に訪れました。
『誠心院』は藤原道長が才色兼備で知られた女流歌人・和泉式部のために建立した小庵が始まりです。
和泉式部が初代住職となり、その法名が寺名となりました。
ご利益は知恵授け、恋授けで、和泉式部は情熱的な恋を詠んだため恋愛成就を願う女性が多く訪れています。
本堂には御本尊・阿弥陀如来像をはじめ、和泉式部、藤原道長が祀られています。
本堂の奥に和泉式部の墓といわれている宝篋印塔があります。
御朱印は和泉式部の和歌が入っていて人気があるそうです。
今回いただかなかったので、また次回御朱印をいただきに行きたいと思っています。
とてもいい雰囲気でした。
素敵な御朱印も3種類いただきました。
ご訪問の際はお参りを済ませて、裏に回り、インターフォンは押さないで!、中央の扉からです!d('∀'*)
もっと人が来ても良さそうだけど。
ここの「役行者の石像」が好き。
「和泉式部」ゆかりの場所らしい。
ここに来ると、利発な「小式部」を何故か想います。
「前田慶次」が連歌の会を開いたのは何処なんだろう?誰か知っていますか?
真言宗泉涌寺派のお寺です。
御本尊は阿弥陀如来です。
京都の通称寺巡礼のお寺です。
通称は「和泉式部寺」と呼ばれますています。
新京極商店街振興組合の企画「新京極御朱印めぐり」の対象のお寺です。
間口の狭いコンパクトな門にカラフルな幕が張られています。
門を入って直ぐに和泉式部のポスターが有ります。
そちら側の壁に和泉式部縁起が貼られています。
真正面に本堂が有ります。
その本堂を左側へ進み奥に進んで行くと和泉式部の墓「宝篋印塔」が有ります。
綺麗な書置きの御朱印を頂きました。
小野小町のお寺。
入口の門は小さいですが、中に入ると墓地もあり結構広いです。
ただ街中なので山科の随心院の様な庭はないです。
初代の住職が、平安時代の歌人・和泉式部といわれている誠心院。
新京極通に面していて、サクっと入りやすい。
境内には色々な石碑や絵巻などがあります。
音楽イベントとかお茶会とかもやってて、楽しいお寺です。
和泉式部を初代住職としたお寺です。
初代の住職が、平安時代の歌人・和泉式部といわれている誠心院。
新京極通に面していて、サクっと入りやすい。
境内には色々な石碑や絵巻などがあります。
音楽イベントとかお茶会とかもやってて、楽しいお寺です。
和泉式部の墓といわれる正和2年(1313)銘の宝篋印塔(ほうきょういんとう)(墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種)があることから「和泉式部寺」とも言われる。
通路のところに、なんと和泉式部縁起絵巻が展示されている。
これは見応えある内容であり、ぜひご覧になっていただきたい。
誠心院のホームページでも公開されている。
また、本堂の傍らに由緒あり気な梅の木と石碑があった。
これこそ和泉式部が愛した「軒端の梅」。
何代目になるのだろうか。
「霞たつ春きたれりと此花を 見るにぞ鳥の声も待たるる」(和泉式部)
鈴成り輪がいいですね。
御朱印頂きました。
新京極を訪れたら、ここでお願いをしながら鈴成り輪を回してみよう。
見た目によらず軽く回り、意外とかわいい音が出る。
阿弥陀如来、弘法大師。
名前 |
誠心院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-221-6331 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487なある真言宗泉涌寺派の寺院です。
関白藤原道長が、娘の上東門院彰子(藤原彰子)に仕えていた和泉式部のために法成寺の中、東北寺に建立したお堂(小御堂)が「誠心院」の起りとされています。
初代住職の和泉式部は、才色兼備としても有名な平安中期の代表的な歌人であり、勅撰集に収められている和歌は、実に二七四首にも及んでいます。
アクセスは、烏丸線 「四条」駅から 徒歩15分東西線 「京都市役所前」駅から 徒歩8分。