竜の絵が書かれた天井に見入ります。
圧巻の天井画天井画の中心には、円形の「十二天」が描かれています。
この「十二天」は、天界に住むとされる神々のうち、特に重要な12柱を表しています。
彼らは、それぞれが持つ武器や宝具を手に、威厳ある姿勢で描かれています。
特に、中央に描かれた「大日如来」は、壮大なスケール感と、神々しさを感じさせる迫力ある表現に仕上がっています。
また、天井画の周囲には、四季折々の草花や果物、動物たちが描かれています。
彼らは、それぞれの時期や場所において、自然と調和して生きる姿を表現しています。
特に、紅葉や桜、牡丹などの花々は、優美なラインと豊かな色彩で描かれており、見る者を魅了します。
全体的に、建仁寺の天井画は、その詳細な描写と美しさに加えて、仏教美術の美意識を感じさせる作品となっています。
禅宗の教えや美意識を垣間見ることができるため、仏教に興味のある人や美術鑑賞家には、ぜひ一度足を運んでいただきたい場所です。
天井画の龍は圧巻。
日本が世界に誇る天井画ではないでしょうか。
閉館5分くらい前だったこともあり、お客さんは数人しかおらず。
様々なアングルで写真撮影することが出来ました。
写真撮影はiPhoneで、パノラマ撮影を下から天井に向かってシャッターを切ると迫力のある写真が撮れます。
天井のところに差し掛かると迫力のある龍が現れる。
何度撮影しても感動でした。
超オススメです!
拝観料 大人600円でした※現金のみだったような?駐車場は付近には見当たりませんでした散策がてら少し離れたコインパーキングへ駐車され徒歩の方が良いみたいですお庭や、屏風絵に襖絵等を観て歩いた先には有名な天井の双龍絵が待っています法堂へ入るまでは割と人混みもあってかザワザワとしていましたが、、法堂へ入ると静寂に包まれ、空気が変わりましたありがとうございました。
建仁寺は建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立されました。
元号を寺号とし、山号を東山(とうざん)と称します。
創建時は真言・止観の二院を構え天台・密教・禅の三宗兼学の道場として当時の情勢に対応していました。
その後、寛元・康元年間の火災等で境内は荒廃するも、正嘉元年(1258年)東福寺開山円爾弁円(えんにべんえん)が当山に入寺し境内を復興、禅も盛んとなりました。
明治に入り政府の宗教政策等により臨済宗建仁寺派としての分派独立、建仁寺はその大本山となります。
また廃仏毀釈、神仏分離の法難により塔頭の統廃合が行われ、余った土地を政府に上納、境内が半分近く縮小され現在にいたります。
巨大な双龍図を拝観。
すごいスケールの絵でした。
普段の生活の中でこんな大きな絵にお目にかかることってないので、隅から隅まで見つめてしまいました。
双竜図を目的に訪問しましたが、風神雷神図や金澤翔子さんの力強い書も堪能出来ました。
7月に行きましたが紅葉の時期も良さそうです。
天井の双龍図は平成14年作で新しく歳月を経たすごみのような感覚は少し薄いですが絡みあう「阿吽」の双龍図は迫力があります。
大迫力の天井画。
ぜひご自身の目で、ご覧になることをお薦めします。
大双竜図はとてつもない迫力。
見上げると思わずぽかーんと口が開いてしまいます。
ここの法堂は外観も立派ですが…なんといっても天井画が見事です!迫力の双龍図。
ずっといたくなるような気持ちのよい空間です。
建仁寺といえば、代表格は゛風神、雷神の屏風画゛です。
やはり、素晴らしさを感じました❗️ゆっくりと堪能出来ました。
また、枯山水の庭を観ながら時間がたつのも忘れるくらい…ゆっくりと拝観しました❗️平日で観光のお客さんも少なくゆっくり出来ました❗️
禅宗らしく、華美でなく質実剛健な雰囲気があります。
明和2年(1765)の建立だそうで、天文21年(1552)に焼失した仏殿を兼ねていて、須弥壇上には釈迦如来坐像と迦葉・阿難像を安置しています。
天井画の双龍図は平成14年小泉淳作画伯の筆によるものだそうです。
素晴らしい!龍🐲の天井絵が見事です。
竜の絵が書かれた天井に見入ります。
写真をとっても良いので記念になります。
創建800年を記念して2002年に描かれた小泉淳作画伯の双龍図が天井から睨みをきかしています。
双龍図最高😃⤴⤴またその空間に圧倒され癒される🍀🍀🍀🍀🍀
名前 |
法堂(拈華堂) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-6363 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
龍の天井画を撮影できるのは、京都でもここぐらいじゃないでしょうか…見たものを虜にするような天井画でした。