というより日本の大奇人である(もちろん、最大級の褒...
駐車場の一角に南方熊楠の胸像と説明文がある。
南方熊楠の石碑です。
目立たない所のため、あまり知られていないのが実情と思います。
偉大な熊楠さんの生誕地だったのですね。
たまたま通りかかりましたが、立派な碑ですね。
靴の乾かし場になっていてショック。
まちなかにポツンと熊楠さんがいらっしゃいます。
世界の粘菌研究の創始者。
生物学、しかもそこそこ限られた領域を勉強した人にしか、この人の偉大さは分からないと思います。
南方熊楠の生誕地に立っている胸像と解説文からなる碑です。
南方熊楠関係の資料館や所縁の地があるのは田辺ですが、和歌山にもここのような碑や、わかやま歴史館に郷土の偉人コーナーがあったりします。
間違いなく、和歌山の、というより日本の大奇人である(もちろん、最大級の褒め言葉として。
奇人過ぎて、学界での標準的なやりかたで研究したり論文を書いたりキャリアを積んで行ったりしていないから、アカデミックな意味での「偉大な学者」にはなり得なかったが)。
この胸像付きの生誕碑は、駐車場の道路側に、ぽつんと建っているだけで、ちょっと寂しい。
見つけやすいのはよろしいけれど。
スペースの限られた碑に書ける紹介文では、彼の魅力はなかなか伝えきれない。
和歌山市も県も、熊楠さんを郷土の偉人として押しているなら、もうちょっと大きな別看板を建てるとか、いかがでしょう。
県には「南方熊楠記念館」があるのだが、ここから車で90キロも南下した南紀白浜まで行かねばならないし。
和歌山市駅の近く、駐車場の前にポツンとありました。
普通生誕地の記念碑は石碑があるだけだが、胸像があります。
2015-10-18こんな所にあったんですね。
川を挟んで向かいには『世界一統』酒造所があります。
紺屋町に今もある「世界一統」銘柄でお馴染みの南方酒造。
「世界一統」は熊楠の父・南方弥右衛門が1884年に創業。
ここにあった生家は昭和20年和歌山大空襲で焼失。
ちなみに生家の土地は紀州藩の藩校跡でもある。
世界的に有名な、天才博物学者「南方🐻熊楠」\_( ゚ロ゚)ここで生まれけり!科学雑誌ネイチャーに論文56本掲載されたのは、おそらくはアジアでも一番かと思ふ。だがしかし、今や地元ですら忘れ去られかねない、存在になりつつある。像もなんか変な気がする。
南方熊楠の石碑、石像が設置されている。
私の知っている南方熊楠ではない。
よく書籍等に掲載される青年期の熊楠ではない。
名前 |
南方熊楠生誕地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
素敵です。
熊楠さんの碑が街中で見れるんです。