遺臣白太夫(渡会春彦)が、太宰府から土佐にいる道真...
名前 |
渡り小島 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/history/sisi/009801.html |
評価 |
3.5 |
宿毛の伝承に、菅原道真の死後、遺臣白太夫(渡会春彦)が、太宰府から土佐にいる道真の嫡子、菅原高視のところに行く途中、藻津の此の島に最初に船を着けたので、この地名が起こったとある。
小筑紫の七日島の天満宮の社伝の一説に「菅公言う薨后渡会春彦者御遺物ヲ携へ当港へ着船シ自ラ菅公ノ神霊ヲ奉斎地名ヲ小筑紫ト名付ク其後春彦ハ高視卿を奉慕御遺物ヲ奉テ土佐郡へ立越由云云」とあり、道真の死後、侍臣渡会春彦が道真の遺物を高知潮江の菅原高視の所に送る途中、立寄リ、遺品をを神体として七日島の天満宮を創建したという。