北山五山の一つである東照寺にある大きなKの木です。
国の天然記念物。
カヤノキはイチイ科の日本固有の常緑針葉樹で,山形・宮城県以南の温帯に分布している。
東昌寺のマルミガヤは,カヤに比して種子が小さくほぼ球形となる点を著しい特徴とする。
目通幹周が520センチメートルあり,わが国最大である。
このカヤの幹は南北に分かれている。
東昌寺は,仙台城の鬼門の方角にあり,伊達政宗が仙台城築城後に鬼門よけとして植えたとも言われている。
また,その実は「御前榧(ごぜんがや)の実」と称して珍重され,代々の藩主の食用に供したとも言われている。
名前 |
東昌寺のマルミガヤ |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
北山五山の一つである東照寺にある大きなKの木です。
墓地の中央にある幹は2つに分かれており、木の枝も高くて幅広です。
正宗が魔除けのためにそれを植えたという話がまだあります。
(原文)Ĝi estas granda arbo de Kaya en Toshoji Temple, kiu estas unu el kitayama kvin montoj. La trunko en la centro de la tombejo estas dividita en du, kaj la arbaj branĉoj ankaŭ estas altaj kaj larĝaj. Ankoraŭ ekzistas rakonto, ke Masamune plantis ĝin por la amuleto.