1988年(昭和63年)さっぽろ・ふるさと文化百選...
名前 |
杉野目邸 |
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ジャンル |
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住所 |
〒064-0919 北海道札幌市中央区南19条西11丁目1−25 |
評価 |
3.6 |
1988年(昭和63年)さっぽろ・ふるさと文化百選No,012に選ばれました。
札幌景観資産国登録有形文化財【建築年】昭和8(1933)年【構造】木骨れんが造大正、昭和初期の住宅街の雰囲気を残す個人邸北海道帝国大学(現在の北海道大学)理学部創設時の杉野目晴貞教授(後に学長)が自邸として建てた、山鼻地区昭和初期の洋風住宅を代表する建物です。
ハーフティンバー工法というむき出しの柱や梁の白い骨組みが描く模様、窓上部のアーチなど、16世紀イギリスで隆盛を極めたチューダー様式を参考にしたデザインが特徴です。
当時の札幌の住宅で初めて集中暖房と水洗方式が導入されました。
手入れされた庭のみどりが、美しさをより引き立てています。