戦没者を奉る忠魂碑(昭忠碑)と称された。
日露戦争の戦没者をお祀りしたことから始まり、戦後は市に貢献された方をお祀りしています。
令和3年10月16日に海上自衛隊の皆さんが「英霊の碑のために」ということでボランティアで草刈りをされ、大変きれいになっています。
週末は招魂祭です。
今年も雨降りになるのでしょうか。
(令和3年5月9日訪問)
なんか尋常ではないオーラを感じて鳥肌立つくらい不気味で好きです。
1924(大正13)年5月17日に建立された際、戦没者を奉る忠魂碑(昭忠碑)と称された。
1905(明治38)年の日露戦争後、生還将士から戦死者の御霊を慰霊したいという申し出を受け、小樽の経済界や在郷軍人が中心となり19年後に建立された。
翌1925(大正14)年から招魂祭が開催さる。
第二次大戦までは両側に水兵・陸兵の像も建てられていたが、戦後は解体され、また郷土小樽に貢献された人々も合祀され、顕誠塔に改称された。
頂上に翼を広げた鳥が飾られているが、これは「金鴟」といって日本軍人のシンボルで、金鴟勲章は戦争中最高位の勲章にもなっていた。
その由来は古事記に、長髄彦を攻めあぐねていた神武天皇の弓に金色のトビが降りて止まり、その光輝に目を眩ませて勝利をもたらしたという説から勝運のシンボルになったことにちなむ。
名前 |
顕誠塔 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.8 |
今年の夜店はどうかなぁ。