知る人ぞ知るこの場所。
市指定文化財 矢崎家住宅 / / .
知る人ぞ知るこの場所。
1986年のドラマ「愛の嵐」の舞台になった場所です。
名前 |
市指定文化財 矢崎家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/yazakikejyutaku.html |
評価 |
3.7 |
有野の故矢崎徹之介氏の居宅で、甲府盆地西部では最も古い民家である。
建てられたのは、江戸時代初期、寛文以前の建築である。
矢崎氏はもと青木氏の出で、武田信玄公の時代に有野に所領を得て、信州からここに移った地侍であった。
その後、江戸時代を通じ有力農民として名主を勤めている。
広い屋敷内には南に長屋門を構え、母屋の西北に文庫蔵が続き、北側にも大きな土蔵がある。
古さの見どころは、13本残っている柱にハマグリ手刃の跡が見られること、屋根裏の小屋組は当初のままで、小屋東に貫が離れて交わっていることなどである。
(南アルプス市 HPより)