材木岩と検断屋敷をゆっくり楽しみました。
綺麗に保存されてます、囲炉裏の煙が心地よいです。
冬の景色も良いです。
ただ、館内の見学や蕎麦屋、売店等は1月から3月上旬まで、雪のためお休みのようです。
28日駐車場の桜が満開です。
鯉のぼりも皆様のお越しをお待ちしております。
上戸沢宿の検断屋敷が移築されています。
屋敷の中は自由に見学ができます。
昔の日本の生活が肌で感じられますね。
又、屋敷の先には氷室が復元されています。
風穴と繋がっていて、夏でも室温は10度前後ととても涼しいです。
当時の生活がうかがえます。
駐車場に車をとめて、材木岩と検断屋敷をゆっくり楽しみました。
マイナスイオンたっぷりです。
手打ちソバが美味しかった温麺も今度来たときに食べてみようと思います。
茅葺きの古民家を移設した情緒ある蕎麦屋さんです。
タイムスリプ。
上戸沢の町は、近世、江戸時代を通じ「山中七ヶ宿通」と言われ、奥羽13名の大名が往来した、七ヶ所の宿駅の一つであり、木村家は代々そこの検断役を勤めた家である。
上戸沢の町は、少数の仙台藩の御百姓と、その他の多数の片倉家の不断組み、足軽組と併せて30戸前後の住人で構成され、これら三味一体となって伝馬、輸送の業務に当たって来た。
検断は、仙台藩においては町場に置かれ、伝馬をはじめ、宿駅関係の一切の仕事を取り締まり、統括する重要な職務であった。
また、上戸沢の町は、本格的な大名の宿泊する本陣は置かれなかったが、木村家は、本陣に準ずる宿泊、休憩所としての役割をもたされていたし、町の伝馬問屋の仕事も兼ねていた。
居宅であると同時に検断、問屋の役宅であった。
更に大名やその家族たちの宿泊、休息の場ともなり、その時の関札が多数残されている。
5月の検断屋敷祭りでは白石川の空に200匹もの鯉のぼりが泳ぎ壮観です!
名前 |
検断屋敷 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
タダで1900年代初頭?の生活が垣間見れます。